今や世界標準のPCRドライブスルー検査 厚労省なぜスルー


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001 2020/03/30(月) 20:13:47 ID:r8PU3w1Cp2
 新型コロナウイルスのPCR検査が保険適用されてから10日以上が経った。だが、検査実施は全く増えていないことがわかった。
16日の参院予算委員会で、蓮舫議員(立憲民主)が取り上げた。

 保険適用直前のPCR検査の実施件数は、1日当たり1100〜1500件だったが、適用後も600〜1800件と増えていない。

 2月1日〜3月10日の間、「帰国者・接触者センター」への相談は全国で15万8669件あったが、検査実施は4446件と、
わずか3%だったという。国の方針にしばられず、肺炎の疑いがあれば積極的に検査している和歌山県の実施率は34%だから、
全国の実施率は極めて低い。

 検査件数が増えないのは、厚労省が医療機関への受診基準として「37.5度以上の熱が4日継続」を示しているからだ。

 蓮舫氏は検査を増やすために、受診基準の緩和を求めたが、加藤勝信厚労相は「ひとつの受診の目安として出させていただきました。
インフルエンザやそれ以外の風邪は、通常通り受診をしてくれということであります」と珍答弁。患者が受診前に、コロナと風邪の
見極めができたら苦労しない。

 検査難民をどうにかしないと、感染拡大や手遅れによる重症化リスクが高まる。実際、「陽性」を知らずに行動する感染者が
相次いでいる。群馬県では、70代の男性医師が、発症後1週間、診察を続け、濃厚接触者は67人に上る。滋賀の50代の
男性感染者は、発症後計6日間、会社に出勤していた。

 韓国は日本の20倍の25万件超の検査を実施している。日本も韓国のようにできないのか——。

 韓国の検査拡大はドライブスルー検査を活用したことが大きい。ドライブスルー検査は、英国、ドイツ、ベルギー、デンマーク、
豪州など世界に広まっている。トランプ大統領もドライブスルー検査の導入により、1カ月以内に500万件の検査を行うと
打ち出している。

 ドライブスルー検査は今や世界標準になりつつある。ところが、厚労省は導入を拒否。医師の診断を伴わないことが多く、検査の
信頼性を疑っているからだ。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。

「世界中で行われているのに、日本のドライブスルー検査だけが信頼性に欠けるとでもいうのでしょうか。早期検査をして、無症状や
軽症者は自宅待機、重症者を入院させれば、医療体制も維持できます。どうしてそのように方針転換しないのか理解に苦しみます」

 今も各地で無自覚感染者がウイルスを拡散している。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/27054...

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011 2020/03/31(火) 16:59:01 ID:m8temkfPoE
そして自宅療養迫られた人が発覚したらたぶん周辺住民から迫害される。
それを恐れて政府が隔離したとしたら今度は人権がどうのと言い出す。
馬鹿にはそれがわからない。

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