朝日新聞通販 抗ウイルススプレー販売欄で『黒船ウイルス』表記
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001 2020/04/18(土) 12:31:03 ID:5GbMHO8c0E
世間では依然、マスクやトイレットペーパーが品薄となっている。そうした弱みにつけ込み、転売を目論んだり高値で売りつけたりと、悪巧みは後を絶たない。さらに、そんな風潮に警鐘を鳴らすべき大メディアまで。朝日新聞がこき下ろした布製「アベノマスク」は1枚およそ200円というのだが——。
〈洗ってくり返し使える、マスク品薄下の救世主〉
先頃、そんな謳い文句で売り出されたガーゼマスクがあった。販売元は朝日新聞社が運営する通販サービス「朝日新聞SHOP」で、価格はなんと2枚3300円(税込)。サイトには「鋭意製造中。4月中旬に入荷予定」とも記されていた。
「素粒子」では
記者が続けて、
「この『朝日新聞SHOP』では、他にも不思議な商品がありました。抗ウイルス用のスプレーなのですが、紹介文には『恐ろしい黒船ウイルスとの接触を減らす』などとあったのです」
“黒船”とは異な響きで、あたかも厄災が米国からもたらされたかのような印象を与える。ならばいっそ「武漢ウイルス」と言い切れば如何か。そもそも肝心の紙面では、
〈人類の敵はウイルスだ。なのにトランプ氏は「中国ウイルス」、麻生氏は「武漢ウイルス」と、敵は中国と言わんばかりに。いまこそ世界の知見の結集が欠かせないのに〉(3月21日夕刊1面「素粒子」)
などと説いていたのだから、ダブルスタンダードと言われても仕方あるまい。
ちなみに当の販売サイトは6日午後、突如として受注停止してしまった。朝日新聞に尋ねると、
「『黒船』は、外国からもたらされ、日本国内に極めて大きな影響を与えた事象の一般的な例えとして使用しました」(広報部)
「混乱に乗じてマスクで商売するとは火事場ドロの所業。まさに“貧すれば鈍する”で、言論機関としては情けない。『黒船ウイルス』という言い方も、そんなに“反米”で売りたいか、と思われても仕方ありません」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200416-00620577-sh...
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003 2020/04/18(土) 13:16:48 ID:/WFbN0CDPI
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