安倍首相「PCR検査を拡充します」2カ月前と変わらぬ答弁


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001 2020/04/29(水) 22:24:42 ID:Pja9ANhtwM
 新型コロナウイルスの感染拡大への対応策を議論した28日の衆院予算委員会では、与野党から注文が相次いだ。検査拡充を求められたり、
マスク調達について問い詰められたり。安倍晋三首相が、2カ月前と同様の答弁を繰り返す場面もあり、政府の置かれた苦しい立場が
浮き彫りになった。

 各地で「受けたくても受けさせてもらえない」との不満の声も上がるPCR検査。立憲民主党の枝野幸男代表から対応の遅れを問われた
首相はこう語った。

 「医師が必要があると判断した患者は、受けられるようにしていかなければならない」

 従来通りの答弁に枝野氏がかみついた。「連日おっしゃっている。2カ月前からおっしゃっていることの繰り返しなんですよ」

 首相は2月29日の記者会見で「医者が必要と考える場合にはすべての患者がPCR検査を受けることができる十分な検査能力を確保する」と
断言した。4月6日には「1日2万件」の検査能力を目標に掲げた。

 しかし、そうした目標には達していない。厚生労働省は今月25日時点で、1日に約1万5600件の検査ができるとしている。実際の検査件数は
今月中旬以降の平日だと約7千〜約9千件。鼻やのどの粘液を採取する際に感染の危険があることから検体を採る場所を「帰国者・接触者外来」に
限ってきたことや、専門技術を持った人材の不足が指摘されている。研修を受けた歯科医師が検体採取できる特例も認めるなど対応を進めるが、
遅れは否めない。

 枝野氏は検査能力と実績の開きを挙げ、検査を受ける要件の厳しさを疑問視。「37・5度以上の熱が4日以上続く」とされる相談・受診の目安の
変更を求めたが、加藤勝信厚生労働相は「必ず受診をしてほしいという目安だ。柔軟に判断するように、との通知も出した」と述べるにとどめた。

https://www.asahi.com/articles/ASN4X6S72N4XUTFK02L.h...

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002 2020/04/29(水) 22:41:05 ID:WgLrL5snIY
PCR検査費1日1500件のア然…“1日2万件”は予算案から消えた
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/27252...

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003 2020/04/29(水) 22:44:24 ID:47K8D3Xf2Y
中国は終息したってよwww

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004 2020/04/29(水) 23:06:26 ID:RV03reFUxY
マスクも増産で店頭に並ぶって話だったけど未だ棚は空っぽ。
そのときそのときでいうこと変えても責任ないし。
気軽なもんだ。

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005 2020/04/29(水) 23:32:00 ID:ESHtWLh2kM
https://toyokeizai.net/articles/-/347451?display=.......

「検査数が増えると感染者が膨大な数に上ることがわかり、政府がこれまで対策の中核に据えてきた『クラスター対策』『積極的疫学調査』の意義が問われるのを恐れているのではないか」。医療施策に詳しい大学教授の医師は読み解く。

政府は今も感染経路の追跡調査を重視する戦略を維持している。だがこの日本独自の戦略に世界が向ける目は厳しい。WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は「検査に次ぐ検査で、疑わしいケースはすべて検査してほしい」と各国に訴え、在日米国大使館は「広範な検査をしないという日本政府の決定は、感染率を正確に評価することを難しくしている」と日本政府への不信を明確に表している。

実際、4月20日時点の人口100万人当たりの検査数は、2万件を超えるドイツ、1.1万件のアメリカに対し、日本は約900件と桁違いに少ない。「日本のクラスター対策は竹やりで戦っているのと同じ。人海戦術で追うのは限界だ。PCR検査の拡充と感染者の隔離の徹底が必要だ」。WHO事務局長上級顧問を務める渋谷健司氏は語る。

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006 2020/04/29(水) 23:36:40 ID:kS3giXMtn6
補給もなしに最前線の兵隊に
精神論で戦えとハッパ掛けるしか能がないようじゃ
大東亜戦争当時の政府以下だな。

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007 2020/04/29(水) 23:53:09 ID:dbLUtarpQw
2020/04/17(金) 19:15:19 ID:Q.uDU1kvVI
>>〓
〈検査の感度の観点から〉

●PCR検査のスペック
https://www.asahi.com/articles/ASN3M7G1XN3MULBJ01C.h...
・特異度…99%(「陽性」と判定されたうちの「99%が陽性」という意味)
・感度…30〜70%(実は「感染者」なのに「70〜30%が陰性と誤判定される」という意味)

感染の拡大抑止のために「軽症者を1人残らず隔離」する必要がある場合、それをPCR検査で選り分けていたのでは、多くの感染者(軽症者)を検査すればするほど隔離漏れが増えて、世の中は感染者だらけになってしまう。

・10人の感染者を検査…7人〜3人の感染者を陰性と誤判定して隔離漏れ
・100人の感染者を検査…70人〜30人の感染者を陰性と誤判定して隔離漏れ
・1000人の感染者を検査…700人〜300人の感染者を陰性と誤判定して隔離漏れ
・1万人の感染者を検査…7千人〜3千人の感染者を陰性と誤判定して隔離漏れ

一方、軽症者は検査せず、軽症の症状を呈した者を「全員自宅で自主隔離」とすれば、全ての感染者(軽症者)が自宅で自主隔離することになるので『軽症者を1人残らず隔離』することができる。

以上から、感度の問題によりPCR検査による軽症者の選り分けは逆効果となるため、感染の拡大抑止のためには「軽症者は検査しない」が正解となる。

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008 2020/04/29(水) 23:58:50 ID:OyzFOJ3fTs
WHOのテドロス事務局長が「検査に次ぐ検査で、疑わしいケースはすべて検査してほしい」と言ってるなら日本のクラスター対策が正しいという事だな。

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009 2020/04/30(木) 06:07:05 ID:V3nJPny1QU
◆検査推進派
医師会、自治体
救急医療病院、高度医療機関(感染疑い対応で施設崩壊中)

◆検査追認派 非積極派 (実行力に疑問符)
安倍内閣、厚労省(感染経路の追跡調査を重視する戦略堅持・現場の柔軟対応注意喚起のみ・医師会に丸投げ)
国立感染症研究所(非協力的妨害と弁明に終始)
相談センター(=保健所、意思なし)

◆検査否定派
日本感染症学会、日本環境感染学会、接触者外来

実態:資材(装置、試薬)不足、能力(スキル、職員)不足
発生している問題:
来院患者による院内感染
救急医療の受け入れ拒否
病室を結果の判明しない感染疑い者が一人で占有
高度医療機関に患者集中し医療崩壊           

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010 2020/04/30(木) 10:29:08 ID:V3nJPny1QU
今になって厚労省が「誤解(4日ルールのこと)」解除に動き出した理由
・3月6日にPCR検査が保険適用になり、同時に民間検査が可能、保健所経由ルールも解除された
・4月6日に陽性軽症者の宿泊施設移送を東京都が発表。
・4月14日に東京都医師会が都内約20カ所にPCR検査センター設置を表明。
・4月22日に医師会が遠慮なく診療に来いと言い出した。
 東京都PCR検査センター江戸川、板橋から逐次開設。
・4月24日に症状がない入院患者についても、治療をする上で医師が必要と判断した場合に限定し、
 保険の枠組みでPCR検査ができると厚労省が判断。
・4月29日「あれは誤解だったんだぞ」と加藤大臣が4日ルール(目安)を解除するかのような発言。

通院者が激減している医院と、潜在的陽性者の潜伏外来、救急搬送に音を上げた大病院の問題を
合わせ技で解決するために、医師会が保険でPCRでも儲けられる仕込みは3月頭に始動していた。
今、準備が整っただけ。

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