多すぎて慣れた? 安倍政権への“疑惑慣れ”


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001 2020/06/21(日) 23:10:12 ID:YvGGvMKxWY
 持続化給付金事業の委託をめぐる利益誘導疑惑。この手の話は、森友・加計問題でも、桜を見る会でも、これまで様々な場面で聞いた。
私たちはこの状態に慣れすぎてはいないだろうか。

 安倍政権による“身内”への利益誘導は、森友・加計問題、大学入学共通テストで予定されていた英語の民間試験導入、桜を見る会などでも
指摘されてきた。我々はそうした疑惑に慣らされてきてはいないだろうか。

 広島大学認知行動科学研究室の有賀敦紀准教授は言う。

「心理学の用語で『慣れ』は馴化(じゅんか)と言います。人間は新しいものには敏感に反応しますが、徐々に時間がたつと反応しなく
なります。安倍政権の疑惑に対する慣れは、実際にメディアや国民に起きていると感じます。報道があってもなくても、疑惑が続いている
ことに慣れてしまっているようです。その結果起きることはとてもシンプルで、政治に対する興味を失うだけです」

 メディア側の問題は後述するが、まずは背景を見ていきたい。加計学園の獣医学部新設をめぐって政府を批判する元文部科学事務次官の
前川喜平氏はこう振り返る。

「私が約40年前に役所に入ったときは、官僚主導でした。利益誘導や腐敗、汚職というのも、それぞれの役所ごとに官僚が起こします。
政治家と官僚の癒着もそれぞれ役所ごとに縦割りにありました」

 それが、後の政治改革で、政治主導という方向にシフトする。第2次安倍政権以降は官僚人事も掌握して官邸主導はさらに進み、
「安倍1強」と言われる状態が続くことになった。

「政治主導は正しいと思いますが、安倍政権は政治主導というよりは、『官邸1強独裁体制』と言えます。権力が集中すると、利益誘導や
腐敗も自然と権力中枢に集中します。現政権の特徴は、そこに『改革』という名目をつけていることです。昔は裏でこそこそやっていたものを、
正面玄関から大きな顔をして改革を偽装してやるようになっています」(前川氏)

 前川氏は、こうした利益誘導疑惑が続く原因の一端に、「安倍1強」以外にも、メディアの弱体化があるとみている。国会開会中は野党の
追及を報じることでメディアもそれに乗って追及しているかのようにも見えるが、閉会すれば自らの調査と追及が不可欠だ。それが、
不十分だとの認識だという。

 一方で、慶應義塾大学法学部の大石裕教授(ジャーナリズム論)は違う見方をする。「慣れ」とは違う、メディアそのものが抱える問題だ。

「マスメディアがなぜ世論を動かすことができなくなっているかを考えるべきです」

 新聞をはじめとする既存のメディアが、この7年以上にわたる安倍政権の疑惑を報じなかったわけではない、と大石教授は考える。

「もちろん調査報道やキャンペーン的な報道が不足していたなど、問題は個別にはあるかもしれません。しかし、過去の政権批判と同様に
報道は行われてきました。それでも一時的に支持率が下がるだけで、その後は回復し、選挙になれば自民党が勝ち続けるという繰り返しでした」

(続く)

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002 2020/06/21(日) 23:12:23 ID:YvGGvMKxWY
 大石教授は、メディアによる権力批判が国民に響かない理由として、既存のメディアへの不信があるとみる。

「大手メディアはそれぞれの立場で報じながら、一方で中立や公平も掲げる。その矛盾に読者は気づいている。社会の中の装置として素直に
受け入れられるメディアでなくなっている」

 それでも、大石教授には一つの糸口のように感じることがあった。東京高検の黒川弘務・前検事長の去就が注目された検察官の定年延長問題だ。

「ソーシャルメディアとマスメディアがある意味で一体化し、世論を盛り上げることで力を発揮しました」

 最後は朝日新聞と産経新聞の記者らとの賭けマージャンが発覚して黒川氏は辞任したが、ツイッターと既存メディアが重なり合って世論に
問いかけていき、政権の方針さえも変えるほどの影響力を見せつけられた。

 自戒を込めて言うと、腐敗疑惑にメディアが慣れてはいけないのはもちろんだが、メディアはそれと同時に、読者にニュースが響かない
ことにも慣れてはいけないということなのだ。

 前出の有賀准教授は、コロナ禍をきっかけにした変化も感じているという。

「自分の生活に政治が直結してくるので、普段は無関心な若者たちも政治家の発言などに敏感に反応している様子があります。このような状況を
『脱馴化』といいます。慣れから解放されて、新しいフェーズが始まっているようです」

 持続化給付金については、さらに疑惑が深まっている。給付金を担当していた経産省中小企業庁の前田泰宏長官が米国視察旅行の際に開いた
パーティーで、協議会理事を務める電通関係者と同席していたことも週刊文春の報道で発覚し、国会で追及が始まった。元中小企業庁長官で
安倍首相側近の長谷川栄一首相補佐官がかつて顧問だったイベント会社も今回、一部を電通子会社から請け負っていた。

 利益誘導は本来、疑われることすら避けるべきだ。説明責任を伴う権力側に、「推定無罪」を適用させてはいけない。

https://dot.asahi.com/aera/2020061700020.html?page=...

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003 2020/06/21(日) 23:45:07 ID:tv1u72Kj5A
立件もできない疑惑だけだからじゃねw
そりゃあきるだろ

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004 2020/06/21(日) 23:46:38 ID:SkUtVBKGSE
無理やり疑惑バカり

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005 2020/06/22(月) 00:23:01 ID:j3EwHmiUv.

利益誘導や腐敗、汚職というものが政治主導になったと主張する前川喜平は、
天下り斡旋という利益誘導や腐敗に関わっていたため、文部官僚をクビになりました。
どうみても、政治主導ではなく官僚主導ですね。

官僚主導の利権誘導に深く関わってた張本人が、よくもまあ、ぬけぬけと大嘘つけるもんだ。
気づきもせず、記事にしてしまう記者も、どうかとは思うがな。

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006 2020/06/22(月) 01:21:28 ID:vQASn/xncs
疑惑()だからな
そういった印象操作しかできない特定野党
慣れたんじゃなくまた特定野党の戯言かとしか感じなくなっただけ

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007 2020/06/22(月) 03:22:27 ID:9P8vKUmp..
昔の政治家なら金や女でいくらでも潰せたけど、安倍にはそれが無いから
昔なら掘り返さんかった場所まで範囲広げてるだけなんだろな

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008 2020/06/22(月) 04:31:27 ID:o0hEHOFAVE
また誰かが「疑惑の総合商社」とか言い出すんじゃね?w

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009 2020/06/22(月) 04:33:36 ID:V6U5MdskIg
多すぎて厭きれたが正しい

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010 2020/06/22(月) 07:33:51 ID:j3EwHmiUv.

安倍首相が関わっていないと分かっていても、
あえて、国会で安倍首相に答弁を求める。

すると、あら不思議。
まるで、安倍首相が関わっていたかのような錯覚に陥る。

特に、アベガーは批判ネタを欲するあまり、
この錯覚に陥りやすい。

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011 2020/06/22(月) 07:38:58 ID:8BWi7Pm7lg
もう、うんざりなんだよ!

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012 2020/06/22(月) 07:59:55 ID:o0hEHOFAVE
>>10
もういいって
みんな知ってるから庇う意味無いよ

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013 2020/06/22(月) 08:25:39 ID:j3EwHmiUv.
>>12

いまさら誤魔化したって、遅いよ。
日本人は、アベガーがやるような汚い手法が嫌い。

自分たちだって、それは分かってるだろうに。
いずればれて、その後、自分たちがどうなるかとか、考えなかったのか?

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014 2020/06/22(月) 10:30:08 ID:ftS2bKg5PI
工作員は次のバイトを探せ

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015 2020/06/22(月) 11:59:25 ID:U6zgQ.J1ro
>>13
アベガーと一緒にすんな
俺は冷静に見てるよ、ギャーギャーガーガー言わないってw

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