迷走の果てに決まった10万円支給、不織布マスクの供給が回復した後に届くアベノマスク(不純物入り)、新型コロナウイルス問題
そっちのけで進めようとした検察庁法改正案の頓挫、前法相夫妻の逮捕など、グダグダ感が強い現政権。
そんな中、首相の応援団とも言える活動で知られる産経新聞社の名物記者が「アベガー(「安倍が悪い」と訴える人々を揶揄する
言い回し)」を攻撃するために、独自の見解を披露しました。
こちらが阿比留氏のFacebookで行われた投稿。安倍総理に批判的な人々は森羅万象ありとあらゆることを安倍総理のせいと憎み、
積極的に安倍総理の悪口を探し、夫婦の会話も安倍総理の悪口になるほど病んでいるそうです。
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アベガーの人の一日。朝、悪夢を見た、安倍が悪い。二日酔いか頭が重い、安倍のせいだ。朝食の品数が少ない、何たる悪政だ。朝刊を
読んで安倍首相批判に安心する。仕事をしながら上手くいかないことがあると安倍首相の顔が浮かぶ。コロナ禍で昼食を外食するのに
ためらいを感じ、安倍政権の不手際を思う。上司に叱られ、安倍のせいで集中力が落ちたと逆恨みをする。雨に降られ、安倍の呪いだと
感じる。スマホで安倍首相の悪口を探し、見つけてほっとしていいねする。帰宅して配偶者と安倍首相の悪口を言い合う。ストレスで
気が高ぶって眠れず、安倍はどこまで迷惑をかける気だと怒る。で、夢の中で安倍首相を批判して疲れて目覚める。病んでいる。
「安倍総理に批判的な人々」を憎むあまり、いくらなんでも極端すぎる像を作り上げている感の強い阿比留氏の投稿。
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なお、阿比留氏は「カンボジアで復興活動をしていた自衛官に侮辱的な発言をし、阪神大震災の被災地では反政府ビラをまいた」という
デマを発信した件で辻元清美議員に敗訴。
「某氏が官僚時代に1週間無断欠勤し、登庁後もしばらくは重役出勤であった」というデマを発信したことで小西洋之議員に敗訴するなど、
新聞社の人間でありながら政権に批判的な存在を攻撃するためなら事実確認を怠ることがある人物です。
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