新型コロナの研究

●新型コロナウィルスほど謎に満ちたウィルスを、おそらく人類は体験したこと
　がないと思われる。
●ウィルスの問題は本来、自然科学、特に医学によって解明されるべきものだが、
　今回の新型コロナに関しては、それだけではとても謎の究明には繋がるまい。
●解明のカギを握るのはむしろ自然科学よりも、人文科学。就中、政治学、社会学、
　心理学、もしかしたら歴史学の知見を待つ必要すらあるかもしれない。

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≪PCR検査の謎≫

【検査の正確さは、だれにも分からない！】
●新型コロナウィルスの感染者を特定する検査法としてすっかり有名になった、PCR検査。
　しかし判定の正確さについては、以前から疑問が呈せられていました。
●では、一体どの程度正確で、どの程度不正確なのか？新聞、雑誌の記事の他に、
　専門機関のホームぺジ等を当たってみても、およその目安すら掴めませんでした。

【陰性の判定（感染を見逃す）確率３０％？】
●「擬陽性の誤判定（感染していないのに感染と判定する）の確率１％」
　「偽陰性の判定（感染を見逃す）確率３０％」
　　という数字を目にしたことはあります。
●しかし管見の及ぶ限りでは、この数字を裏付ける資料は見つかりませんでした。
　もし仮にこの数字を信じるとすると、１万人の感染者に付き３０００人の見落とし
　が生じることになり、相当ザルの検査ということになります。

※参考：https://omiyaever.jp/column...新型コロナウイルスの検査について抗体検査、pcr
「テレビやマスコミでは日本全国民がPCR検査を受けた方が良いという意見もあります。
　そうなると先述の通り確実に偽陰性や偽陽性の方が大勢出てくるため混乱を招く原因
　となります。」

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≪PCR検査の謎：その二≫

【やはり正確さはだれにも分からない？】
●日本疫学会のホームページには、データも交えてPCR検査の正確さについて
詳しい説明があります。
●そして、このホームページの結論は、
「結論ですが、PCR検査の感度については、PCR検査自体以外の要因の影響が大きいこともあり、
一概に感度は何パーセントであると言い切れないのが実情です」
●要するに、条件次第で精度がころころ変わるということです。最高の条件がそろえば８０％
の精度とありますが、おそらくその条件で検査されることは稀のように思われます。

※参考：https://jeaweb.jp/covid/qa/index.html#q1-1-...

【水増しまでして感染者を増やすテレビ新聞の謎】
１．どうしてテレビ新聞は、かくも精度が曖昧な検査結果に基づいて、日々感染者数を大きく
　　報道するのでしょう。
２．ついでに言うと、コロナ騒動初期には、テレビも新聞も国内にいないクルーズ船内の
　　感染者も国内感染者にカウントしていました。
３．のみならず、クルーズ船から下船した感染者をさらに新たな感染者として、付け加えました。
　　つまり、２重にカウントしたわけです。何がしたかったのでしょう？

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≪偏向捏造報道の闇≫

【売国奴的反日報道を許してはならない】
◆テレビ新聞の偏向捏造報道は今に始まったことではありませんので。政治、経済、環境、多方
　面に渡る問題に関してかりに偏向捏造があったところで、ああまたかという程の受け止め方で
　済まされるかもしれません。
◆だからといって、もちろんそれに慣れ親しんで良い分けはないので。事実を捻じ曲げた報道で、
　日本の国益と尊厳を棄損するテレビ局、新聞社の卑劣を許してはならないのです。
◆しかしこと感染症に関しては、今回の新型コロナのような大規模かつ執拗な捏造と偏向報道が
　なされたことは過去になかったことであり、あらためて驚きを禁じえません。

【新型コロナ感染者は発病していなくても感染源となる？】
◆新型コロナの特性の一つとして、発症していない感染者が感染源となって、ウィルスを拡散して
　いるという報道をしばしば目にします。
◆研究者によるそのような報告も一部あるようですが、この件については現状では不明というのが
　事実に近いようです。
◆一般にウィルスが最も感染力を発揮するのは、感染者が発症して症状がピークに達した期間です。
　※参考：https://h-crisis.niph.go.jp/?p=134038#Q...

【国民の無知が偏向報道を助長する】
◆「一方の事実だけをとりあげて、他の事実を隠ぺいする」というのは、テレビ新聞が偏向報道に
　おいて用いる最も典型的な手段です。
◆この事実を知らない国民が多すぎることが、彼らの偏向報道を助長する結果になっていることも
　肝に銘じておくべきでしょう。

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≪偏向捏造報道の闇：その二≫

【肺に傷跡を残すのが新型コロナの恐ろしさ？】
◆完治したかのように見えても、実は肺に傷が残る。これが新型コロナウィルスの恐ろしさである、
　というような記事を何度か見た記憶があります。
◆肺に傷跡が残るのは重度の肺炎患者に見られる後遺症で、新型コロナウィルス特有の症状では
　ありません。

【新型コロナよりも肺炎球菌を恐れるべき！】　
◆日本人の死亡原因で常に上位を占める肺炎。その肺炎を引き起こすものには、
　旧型コロナウィルス（風邪）やインフルエンザウィルス等のウィルスの他に
　肺炎球菌などがあります。そして、最も感染者数が多いのが肺炎球菌です。
◆肺炎を恐れるものは、コロナ以上に肺炎球菌を恐れるべきです。

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[YouTubeで再生]
≪新型コロナはただの風邪？≫
◎新型コロナはただの風邪に過ぎないという主張をする専門家が何人かいます。
　本当でしょうか？
◎この問いに対する本当の答えを得るには、ウィルスの遺伝子構造の話を
　理解する必要がありそうです。実際、試みにその種の解説に目を通そう
　ともしましたが、難しすぎてあきらめました。
◎とういうわけで、これについてはそんな説をなす専門家もいるという確認のみ。

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≪新型コロナはただの風邪？その二≫
◎専門的な話は措いて、常識で考えうること。
１．新型コロナの症状は、風邪またはインフルエンザウィルスと同じ。
２．新型コロナによる死者数はおよそ１０００人。PCR検査の出鱈目ぶり>>3>>4でみた通り。
　　実際の死者数はこの数字より遥かに少ないはず。
３．インフルエンザによる死者数は例年１万人程で、新型コロナのおよそ１０倍。

常識で判断するとき、新型コロナは毒性インフルエンザ以下、
「ただの風邪」と推論できそうです。

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★スレ画解説
◎スレ主の職責（？）上、スレ画にも触れることに。といってもＦＦコロナについては、そんな
　車があったということでお仕舞い。
◎実はトヨタには、もう１種コロナの名を冠する車がありました。それが、かの有名な（？）
　コロナマーク2（現マークX）です。ただし、コロナの冠は早々に外され、ただのマーク2
　として販売展開されたことは、今日になってみればどれだけかトヨタにとって幸せなことか！

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★スレ画解説：その二
◎ちなみに（思いっ切り脱線して）、トヨタの高級車といえばクラウンに代表される「ふわふわの足」
　をイメージしている人が、今でもいるかもしれません。しかし、それは過去のはなし。
◎かつてのライバルであった日産の傑作車、初代プリメーラ。ホントに傑作かどうかはわ分から
　ない（乗り心地は良くなかった）けど、少なくとも高性能なハンドリングは世界を驚かせ日産の
　名を大いに高めた。
◎これに刺激されたトヨタは、何代目か忘れたけど主力車マーク2の足を思い切りハードに固め、
　漸次クラウンもそれに倣った。
◎それで、現在のクラウン、マーク2（マークX）は、かつての軟弱路線から完全に脱却した車に
　進化しています。
※参考：https://www.youtube.com/watch?v=uJS2ZBHEUR...
　　　《ENG-Sub》クラウンがスポーツカーより速かったという真事実!!【Best MOTORing】2008

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≪毒性抜きでウィルスの脅威を語るのは奇違い≫

１．感染しても人体に影響を及ぼさないウィルスや細菌は無数に存在します。
　　もしそれらを恐れて家に引きこもったり、あるいは薬やワクチンを欲しが
　　る人がもしいたら、それは奇違いの一種といえるでしょう。
２．風邪やインフルエンザは、発熱、のどの痛み、ひどい場合は肺炎を合併して
　　死に至る場合もある。こういうウィルスに於いて初めて、感染を気にしたり
　　対策を考える必要があるわけです。
３．もしも、風邪やインフルエンザの何十倍、何百倍もの毒性を持つウィルスが
　　身近に発見されたとしたら、それは当然徹底的に感染経路を究明し、ワクチン、
　　特効薬の開発を急ぐ異必要があります。

では、新型コロナウィルスの毒性はいったいどのレベルにあるのでしょう。

◇政府や都府県が一度でも新型コロナウィルスの毒性について、公式な見解を
　発表したことがあるでしょうか。
◇テレビ新聞が一度でも新型コロナウィルスの毒性について、特集を組んだ
　ことがあるでしょうか。

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≪毒性抜きでウィルスの脅威を語るのは奇違い：その二≫

新型コロナウィルス騒動の異常さは、この一点に集約されます。
ウィルスに限らず、厄難を恐れるのか、それにちょっと気を付けるのか、
無視してやり過ごすのか。それは、ひとえにリスクの大きさに依る。

◇リスク提示無しで、ひたすら大々的に報道しまくるテレビ新聞。
◇リスク提示無しで、自粛を大号令する政府と知事。
◇テレビ報道の思うがままに狂らんして、政府の要請に唯々諾々と従う国民。
　見事なまでの狂いっぷりではありませんか。

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≪政府もテレビ新聞報道の被害者？≫
◎新型コロナウィルス騒動に対する安倍政権の対応は、滅茶苦茶以外の何もの
　でもありません。しかし対する野党も、同じ土俵の上で粗探しをしているに
　過ぎず、いまさら政府を責める気力もわいてきません。
◎さらに、見方によっては政府も報道の被害者と言えなくもないかもしれない。

１．テレビ新聞が新型コロナウィルスの毒性について客観的なデータや、他の感染症
　　との比較による毒性の強弱を全く報道せず、ウィルスの脅威のみをひたすら煽り
　　まくった。恐怖や危機感を煽るというのは、手っ取り早く視聴率を稼ぐ常套手段
　　であり金儲けに直結する。加えて、こういうのはテレビの宿痾というか、或いは、
　　ほとんど生物の反射神経的な対応に近いものかもしれない。
２．その結果、愚民が見事に洗脳された（一番情けないのは、自分の脳みそを使って
　　考えようとしない大多数の国民のいつもの反応だが）。
３．政府もまさか全員バカや白痴ばかりじゃないと思う。本質を理解していた人間も
　　勿論いただろうがテレビ新聞の報道に引きずられ、結局目くらましの出鱈目な
　　対応で「やってるふり」をした。
４．さらにたちの悪い、小池とか大阪の吉村のような知事がこれに便乗して、
　　これまた出鱈目な対策をぶち上げ、人気稼ぎの手段とした。

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≪売国安倍政権≫
だからといって安倍政権のやったことをそのまま認めて受け入れることは出来ない。
後世の教訓として、深く反芻、反省すべき。

◇コロナ騒動最も初期の段階。日本人の感染者はクルーズ船の船内のみ。まだ、新型コロナは
　全く未知のウィルスとされており、中国で大勢人が死んでいるという衝撃的な報道があった。
◇取りうる対策としては、新型ウィルス発祥の地とされる中国からの人の入国を禁止する以外
　考えられない。そして事実、各国が中国人の入国を禁止した。
◇にもかかわらず我が日本政府は、習近平と経済団体におもねって、これをしなかった。

ウィルスの毒性が徐々に明らかになってみれば、入国を禁止しようがすまいが、
結果的に大した問題ではなかったとも言えるかもしれません。しかし、２つの
選択肢を天秤にかけて、国民の生命安全よりも金儲けと習近平の御機嫌取りを
優先した態度は、売国奴そのものと言わざるを得ません。

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《結局は「民度」の問題？》
政府が同じ「やったふり」をするにしても、もう少し合理性の
認められる「やったふり」が出来たのに、とも思う。



１．どうせ配布するのなら、スカスカの布マスクを全国民に配布するの
　　ではなく、高性能なマスクや消毒薬を医療関係者等に給付する。
　　　※参考（ウィルスの大きさ）：http://influlab.jp/reception_desk/quiz/qa04a.htm...
　　　※参考（マスクの効果）：https://www.youtube.com/watch?v=iZUE9hxqwh...
２．密を避けるために店舗に要請することは、営業時間の延長。
　　短縮したのでは客が集中して逆に密を助長する。これは、
　　いくらなんでもあり得ない要請。

しかし、こんな子供だまし以下の対策が意外と少ない抵抗で受け入れ
られているのは、しょせん日本人の民度がその程度のものという結論に
至りそうで、暗澹たる気分です。

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《卑劣安倍政権》
今も続く「やったふり」問題。

【密の最たるものは満員電車】
仮に人の密集を避ける必要があると仮定しましょう。
密の最たるものは、満員電車やバスでしょう。これの対策としては、
１．業務に支障が生じない公務員に限り、時間差出勤を義務付ける。
　　企業にも可能な限り協力を求める。
２．鉄道バス会社に、つり革手摺等を一定時間毎にアルコールで消毒すること
　　を要請する等、合理性が認められる「やったふり」はだれでも考え付くはず。
３．にもかかわらず、政府はこの問題には全く手を付けようとしません。

【弱者を生贄にする卑劣】
◇畢竟、金と票を持つ組織には手を付けないということでしょう。
◇代わりに標的にされたのが、飲食店、娯楽産業等、大きい声を
　出せない力の弱い業者です。
◇強きにおもねり、弱きをくじく。卑劣そのもでしょう。

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≪偏向捏造報道の闇：その三（高齢者が亡くなるということ）≫

偏向報道の件で一つ言い忘れたことがありました。
体力の衰えた高齢者は、些細な原因で死を迎えるということです。

１．たとえば誤嚥（食べ物が喉に詰まる）。ちなみに、毎年４０００人程の人が誤嚥に
　よりなくなっていますが、誤嚥の原因となる食品は、判明している限りでは、なんと
　お粥が餅を凌駕しています。これは、体力が衰えて流動食しかのどを通らないお年寄り
　の誤嚥死を反映したものでしょう。
　※参考：https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safet...
２．風邪、肺炎。しばしば、ガンなどの重い病気を患った患者の最終的な死因ともされます。
　　ちなみに、肺炎では年間でおよそ１０万人の日本人が亡くなっていますので、これは
　　「些細」に含めるわけにはいきません。
３．他に転倒も高齢者にとっては命取りにつながります。

◇高齢者の命を奪うことが、あたかも新型コロナウィルスの恐ろしい特性であ
　るかのような報道がしばしばなされました。しかし、これがいかに捻じ曲げ
　られた報道であるかが分かるでしょう。
◇高齢者や重い疾患を患う人は、コロナウィルス意外の様々な原因でより多くの
　命が奪われるのです。

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〔 偉大な日本人 〕

◇コロナ騒動を通じて、大方の日本人の狂騒、無知、奴隷根性、家畜性
　等々が浮き彫りになった。それらを目の当たりにする度に、暗澹たる
　気分になるが。
◇徳富蘇峰は近世日本国民史の中で維新の三傑（明治三傑）を評して曰く。
　「我々の歴史の中にこの三人を持ったことは、将来の希望である」
　「もしも将来日本が国家存亡の危機に陥った時には、かかる優秀な
　　人物が再び現れて、国家を安寧に導く可能性を我が大和民族は有し
　　ている」
　原文は文語交じりの格調高い名文だけど、趣旨はこん感じだった。
◇維新の三傑とは言うまでもなく、西郷隆盛、木戸孝允、大久保利通。
　もちろん三傑で我が国の人物が打ち止めになったわけではなくて。
　一人一人の人物は小粒になったけれど、日本が世界の歴史を革める
　機会が到来したのは三傑以降のこと。

とういうわけで、今の世の中に幕末維新の英傑の再来を期待するのは
さすがに無理だとしても。わが民族の歴史が決してバカや家畜の堆積
でないことを簡単におさらいしましょう。

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知らない人はいないと思いますが、参考までに写真を貼っておきましょう。

中央上が西郷隆盛。
右が大久保利通。
左が木戸孝允。

ちなみに、西郷は写真が残っていないので、肖像画。
苦み走ったいい男の木戸さんは、玄人女性の間でブロマイドが売れたとか。

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〔 偉大な日本の歴史 〕

★憲法は白人だけのものに有らず（大日本国憲法制定）。
憲法にしろ議会政治にしろ、今日では世界のほとんどすべての国や地域で、水や
空気の如く当たり前の存在ですが、往時は白人の専売特許で、有色人種には決して
運用できないものという常識が世界で通用していました。この誤った思い込みを、
事実でもって払しょくしたのが、大日本帝国憲法および帝国議会でした。

★眠れる獅子を屠る（日清戦争の勝利）。
徐々に列強によって蚕食されながらも、尚眠れる獅子として一目おかれる存在で
あったアジアの老大国清を日清戦争で破ったことにより、日本は一躍東洋の主役
の座に躍り出ました。

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〔 偉大な日本の歴史：その二 〕

★超大国ロシア帝国を倒しアジアの希望の星となる（日露戦争の勝利）。
◇日露戦争で世界の超大国ロシアを破った日本は、長年白人支配に苦しんだ
アジア諸国、さらには隣国ロシアの圧迫に苦しんだ東欧の国々にとっても
希望の星となりました。
◇世界最強の陸軍に対して一歩も引なかった乃木、二倍の勢力を誇るロシア海軍
を殲滅せしめた東郷。二人の日本人の威名は、地球の裏側まで鳴り響きました。

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◆東郷平八郎（ビールになった提督？）
◎今日、司馬遼太郎の歴史小説「坂の上の雲」で日露戦争を、ひいては、東郷、乃木という
二人の軍人の名を知った日本人は少なくないでしょう。事実同書は、読むものを引き付けて
放さないストーリー展開の妙と臨場感に溢れており、記録的なベストセラーになりました。
◎しかし、このベストセラーはあくまで小説であって、事実をありのままに記したものでは
ありません。日本海海戦の勝利にからめて紹介された「トーゴービール」の印書的なエピ
ソードも、都市伝説の類のようです。
参考：http://www9.plala.or.jp/Jussih/amiraali/fakta.ht...
◎ちなみに、晩年の東郷は政治に余計な介入をしうよとしたため、晩節を汚したという評も
あります。しかし、人類が初めて経験したの近代的な戦艦どうしの一大海戦を大勝利へと
導いた提督東郷の名は、世界史に長く記憶されることでしょう。

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◆乃木希典（敵将が最も恐れた勇将）
◎司馬遼太郎の「坂の上の雲」が描くところの、凡将というよりは愚将に等しい乃木像は、
実像とは程遠い、司馬の思い込みと想像の産物です。
◎やり玉に挙げられることが多い旅順要塞の攻撃ですが。乃木は、参謀の意見を容れて
後世のお手本となるような攻撃を試みています。しかし、要塞攻略を急ぐ政府中枢が現地の
実情も知らずに無謀な突撃攻撃を命じたため、多くの犠牲者を出したというのが実情です。
また、現地では要塞を攻撃するのに不可欠な弾薬の不足にも悩まされました。
◎そもそも要塞というのは、守るに有利で攻めるに不利。コンクリートと火砲に守られた
近代要塞となれば尚更です。第一次世界大戦の時代でさえ、要塞を攻める側は多量の
出血をしいられました。
◎日露戦争に従軍して乃木と行動を共にしたジャーナリストは、乃木の古武士的な風貌に
魅せられました。敗軍の敵将ステッセルに対する温情あふれる処遇は、武士道精神の現れ
として内外から称賛されました。
◎晩年の乃木は学習院の院長として、後進の育成に専念しました。剣道や水泳を重視する
などのユニークな教育を自ら実践しました。

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◆乃木静子（息子の戦死に満足し、自死を選んだ武人の妻）
◎ある将校が乃木希典邸を尋ねた際に、妻の静子に対して戦死した息子の
悔みを述べると、静子は「これでやっと世間に顔向けができる」と迷いの
ない表情で答えた。あまりに凄惨な答えに、将校は返す言葉もなかった。
◎旅順要塞戦で家族を失った国民の多くは、戦争の実情を知らされておらず、
新聞報道などにあおられ、子や夫を亡くした恨みの声を旅順要塞攻撃の指揮官
乃木に集中した。妻としては、世間の母親と同様に息子の戦死を悲しむことが
許される状況にないという心境にまで追い詰められた。
◎乃木の殉死につて評価はまちまちだが、妻までも道連れにしたことに対する
非難は強かった。しかし、のちに妻に後事を託す乃木の遺書が発見されたため、
静子の死は、自らの意思によることが判明した。
◎静子の自刃については、早世した息子たちのもとへ早く旅立ちたいという
気持ちの現れだとする見方もある。武人の妻として或いは母として、哀れに
も壮絶な最後だった。

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〔 偉大な日本の歴史：その三 〕
★国際会議で人種差別撤廃を唱える（パリ講和会議）
◇第一次世界大戦後のパリで開かれた講和会議の席上。日本は、世界の有色人種を
苦しめ続ける人種差別の撤廃を訴えました。
◇訴えはアメリカの反対などにより認められませんでした。しかし、五大国の一つとして
発言権を持った日本が、国際会議の場で人種差別撤廃を提言したことは、人類の歴史
の中で先駆的な出来事として評価されるべきでしょう。

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〔 偉大な日本の歴史：その四〕
★欧米列強を駆逐して植民地解放の先駆けとなる（大東亜戦争）
◇大東亜戦争、または太平洋戦争の日本にとっての意味は、自衛の戦争ともいえれば、
あるは窮鼠猫を噛む的な抵抗戦ともいえるかもしれません。
◇一方、敵を知らず己をも知らず、行き当たりばったりで突き進んだ愚かな戦争だった
ともいえるでしょう。
◇しかし、結果的に東アジアおよび東南アジアから一時的にせよ欧米列強を駆逐した
ことは、アジアの人々の歴史観を一変させ、独立の機運を一気に高めました。日本の
動機がどうであれ、大東亜戦争が契機となり１９４５年以降、アジアで次々と独立国が
誕生しました。さらにその影響は、１９５５年のアジアアフリカ会議を経て、アフリカ
諸国の独立へとつながって行きました。

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[YouTubeで再生]
◆陸軍中将栗林忠道（圧倒的米軍の前に立ち塞がり硫黄島を死守す）
◎敗戦が色濃くなった１９４４年、軍は本土防衛の砦たる硫黄島の防衛を陸軍　
中将栗林忠道に命じた。
◎栗林は、制空権も制海権も奪われてほとんど支援の望めぬ中、連日に渡る猛烈な空爆と
艦砲射撃に耐えながら、全島の地下要塞化を目指した。兵士には、無駄な突撃攻撃を厳禁
し、ぎりぎりまで敵を引き付けて、一撃必中の攻撃で相手を屠る作戦を命じた。
◎作戦は、圧倒的物量を誇る米軍の慢心を粉砕し、米兵の心には永久不可忘的深刻な記憶
を刻んだ。
◎皇軍も末路に至っては、いったん戦況が不利に傾くと、将校の中には兵を戦地に置き去り
にして、単身安全の地に逃れるものが少なくなかった。かかる無能で卑劣な指揮官のもとで、
多くの優秀な兵士達が無念の死を遂げた。
◎一方、硫黄島を守る陸軍中将栗林忠道ならびに海軍少将市丸利之助は、刀折れ矢尽きる
まで戦い抜いたのちに、兵たちと最期を共にした。　

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＜バカがする議論：経済が大事か人命が大事か＞
順番では、次はアホな日本人について語る予定が、なぜか気乗り
しないので、違う話題を。

【新型コロナで亡くなったとされる人、１千人程】

◇人は感染症を含めて様々な原因で亡くなります。
１．毎年誤嚥（喉に詰まる）で亡くなる人、４千人程。
２．毎年インフルエンザで亡くなる人、およそ１万人。
３．交通事故。およそ数千人〜１万人。
４．自殺。２万人程。
５．肺炎で亡くなる人、およそ１０万人。

残念だが、また当たり前だが、死者数をゼロにするのは不可能。
政府や自治体がするべきことは、リスク（死者数）に応じた実効性
のある（パフォーマンスではなしに）対策を実施すること。

新型コロナウィルスの議論で、命が大事か経済が大事かという話は、
ナンセンス。あえてそういう議論をする人は、よほど頭が悪い人か
他に何か意図を含む人でしょう。

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