医師「大事な時に体を壊す癖」発言は患者さんをも傷つける言葉
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001 2020/09/01(火) 19:52:32 ID:jCPJKkdMw.
安倍首相が、持病の潰瘍性大腸炎の悪化により辞任を表明されました。「病気があるなら、総理大臣になるべきではなかった」「会食ばかりしていたから病気が悪化した」など、批判の声が散見されましたが、ここには多くの誤解が含まれています。
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に炎症を起こし、びらんや潰瘍ができる病気です。病変は、肛門に近い直腸から、連続的に大腸全体に広がっていく性質があります。 日本では16万人以上の患者さんがいるとされる潰瘍性大腸炎は、指定難病の中で最も患者数が多い疾患です。
現在、潰瘍性大腸炎を完治に導く内科的治療はありませんが、炎症を抑える薬物療法は、この10年程で大きく進歩しました。僕が治療していた頃に比べると飛躍的に選択肢が増え、寛解期を長期に維持できる可能性が高くなっています。
定期的な検査や治療は必要ですが、すぐに命にかかわる疾患ではないため、寛解期であれば疾患がない人と同じように仕事や日常生活を送れますし、妊娠や出産も可能です。もちろん、会食も可能です。活動期にも治療の選択肢は様々あり、入院せずに病気と付き合う方法を見つけられる可能性は十分にあります。
潰瘍性大腸炎の患者は、首相だけでなく、スポーツ選手やタレント、外科医と、様々な職業に就いています。僕が診ている潰瘍性大腸炎の患者さんにも、大企業の管理職など様々な方がいます。就業に制限をかける医学的な必要性はありません。
病気は誰にでも起こり得ます。難病があるからといって、就業に制限があったり、会食が非難されたりするようなことがあってはならないと思っています。
安倍首相に向けられた言葉の中には、「病人は病人らしく、わきまえて過ごすべきだ」といった趣旨のものがありましたが、これらは現在、治療している患者さんをも傷つける言葉だと思い、筆をとりました。疾患を持つ方の人生を「病気があるから」と制限するのではなく、病気の特徴を知り、その人の能力が最大限発揮されるよう、協力し合える社会になればいいなと思っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c14dbca157d5c824c5a2...
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002 2020/09/01(火) 20:22:14 ID:y0RmP/Xkcg
さも、小休止ぐらいでいけるってような言いぐさじゃねえか。
じゃあ、小休止入れて、任期までやればいいだろうが。
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003 2020/09/01(火) 20:41:09 ID:OCBT6mM/Ns
職場で
あいつ忙しい時に限って身体を壊しやがってというのはよくある話・・・
休んだ当人にしてみれば
忙しい会社に入った覚えはない (^。^;)
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004 2020/09/01(火) 20:41:41 ID:rwVKHz/Rnw
当初、官邸側は慶応大学病院に診断書を出してもらい、それを公表するつもりだった。
記者会見に医者同席の案もあった。ところが、大学病院側は拒否。
なぜなら、潰瘍性大腸炎は再発しておらず、ストレスから来る一時的な症状悪化に過ぎないから。いくら何でも“虚偽診断”はできないと。
そして、実は慶応大学首脳は、“病気を政治に利用した”ということで内心はカンカンだというのです。
罹ってすらいなかった。
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