櫻井よしこ氏「安倍首相の最大の功績は日本の歴史観を正したこと」

001 2020/09/07(月) 20:43:07 ID:0JNqwLcrg6

櫻井は7日、極右の産経新聞に連載中の固定コラム欄で「安倍首相の最大功績は歴史観」というタイトルの記事を掲載した。

ここで安倍首相の最も大きな功績は歴史観の再整備だと主張し、2015年8月14日の「戦後70年」談話を重大なマイルストーンと位置づけた。当時、安倍首相は「その戦争（太平洋戦争）とは何の関係もない私たちの子どもたちと孫、そしてその次の世代の子どもたちに謝罪の宿命を負わせてはならない」と発言した。

櫻井は「歴史はその当時の状況の中で考えなければならないこと」と典型的な歴史修正主義主張を展開し、「首相の戦後70年談話はこうした常識に基づいたもので、『日本全面否定』の戦後歴史観を打破し、健全な視点に向かう転換点となった」と強弁した。

櫻井は「安倍首相に次ぐ新しい首相の役割は、米国の意図をこれまで以上に真剣に受け止めること」とし、自身の歴史観の主張を強化した米国追従と連結する奇怪な論理を展開した。続いて「米中の対立がどれだけ深刻なのかを正確に認識し、日本の対応を急がなければならない」とし「米中の間で日本が生き残る道は第一に力の強化、第二に日米同盟の強化ということを認識しなければならない」と主張した。
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