大統領に続き首相まで書簡を送ったのに…菅首相は韓国に沈黙

文在寅(ムン・ジェイン)大統領に続き、丁世均(チョン・セギュン)首相まで菅義偉新日本首相に親書を送って手を差し出した。 しかし、菅首相は韓国について何の言及もなく沈黙した。

17日、首相室によると丁首相は「未来志向的な韓日関係発展のために両国が対話と協力を強化していこう」という内容が盛り込まれた書簡を日本政府に伝達した。

冷え込んだ韓日関係を改善するための文大統領の意志が今回の書簡に盛り込まれたものと分析される。 安倍首相とはぎくしゃくした関係を維持したが、今回の首相交代で新しい国家首脳間の関係が形成される可能性を内心期待する意図のようだ。

しかし、菅首相は周辺国に対する意見を明らかにしながらも、韓国に対する言及は一言もなかった。 菅首相は就任記者会見で「拉致被害者問題が最優先の課題だ」とし、米国と協力し全ての拉致被害者が一日も早く帰国できるよう努力すると説明した。

また、外交政策に関しても「日米同盟を基軸にした政策を展開する」と述べ、「中国とロシアを含む近隣諸国と安定的な関係を築きたい」と述べた。

留任となった茂木俊光外相は、留任の記者会見で、強制徴用の問題で韓国が国際法に違反しているという事実に言及した。
http://kannyu.blog.jp/archives/7139904.htm...

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キッシンジャー 「国家に真の友人はいない」

チャーチル「我が国以外は全て仮想敵国である」

マキャべリ 「隣国を援助する国は滅びる」「権力を持った人々の間でも、最近に与えた恩恵によって、前の怨念が消えるなどと思う人がいたならば、その人は取り返しのつかない誤りを犯すことになる」

まず国同士の関係性で対等はありませんから。対等を求めるから戦争が起きてしまうんだよ。

―押井守「友だちはいらない。」―

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