夕刊フジ 10月解散予測 自民 絶対安定多数、立民11減の95議席
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001 2020/09/18(金) 09:09:03 ID:GClarS2GmI
菅義偉内閣が16日、発足した。官房長官に加藤勝信氏(64)、目玉の行政・規制改革担当相に河野太郎氏(57)を起用するなど、「仕事師」をそろえた。野党側も、枝野幸男代表(56)の合流新党「立憲民主党」と、玉木雄一郎代表(51)率いる新「国民民主党」が結成された。新たな陣容で与野党が対峙(たいじ)するなか、永田町では相変わらず「解散風」が吹き続けている。夕刊フジが、選挙プランナーの松田馨氏に16日時点での政党別の獲得議席予測を依頼したところ、総裁選告示日(8日)の前回予測より、自民党は議席を伸ばしていた。果たして、菅首相は早期解散を断行するのか。
菅首相が「伝家の宝刀」を抜いた場合の議席予測の結果は別表の通りだ。投票率は62%と想定した。
自民党は現有議席(283議席)から10議席減の「273議席」となり、すべての常任委員会で委員長を独占し、各委員会で委員の過半数を確保する「絶対安定多数」(261議席)を大きくクリアする。
連立を組む公明党は早期解散は敬遠したいのが本音のようだが、自民党の勢いに連動するかたちで、現有議席(29議席)から3議席増の「32議席」となった。
一方の野党では、枝野代表の合流新党「立憲民主党」が15日に船出したが、自民党総裁選の話題に追いやられたせいか、現有議席(106議席)から11議席減の「95議席」。
玉木代表の新党「国民民主党」は、現有議席(7議席)から1議席増の「8議席」となった。
大阪市の松井一郎市長(56)率いる日本維新の会は、現有議席(10議席)の3倍以上の「34議席」に伸ばした。
山本太郎氏(45)のれいわ新選組は、比例で「3議席」とした。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200917/pol2009170007-...
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