アメリカ疾病予防管理センター (英語: Centers for Disease Control and Prevention、略称: CDC)は、
アメリカ合衆国のジョージア州アトランタにある保健福祉省所管の感染症対策の総合研究所。
アメリカ疾病予防管理センター(アメリカしっぺいよぼうかんりセンター、英語: Centers for Disease Control and Prevention、略称: CDC)は、アメリカ合衆国
のジョージア州アトランタにある保健福祉省所管の感染症対策の総合研究所。
公式の日本語訳は無く、本項の項目名の他にも米疾病対策センター・疾患予防管理センター・疾患対策予防センター・防疫センターなど、実に様々に呼ばれて
いる。日本の厚生労働省や厚生労働省検疫所が発表している文章中でも訳語は統一されていない。
CDCの発表している日本語文献中ではもっぱら略称のCDCを用いている。
本部: アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ(州都)、クリフトン・ロード
支部: ワシントンD.C.・コロラド州・ペンシルベニア州など合衆国各地及び諸外国
下部組織: 国立感染症センター (NCID)、国立ヒト免疫不全ウイルス・性感染症・結核予防センター (NCHSTP)、国立慢性疾患予防・健康増進センター (NCCDPHP)、
国立労働安全衛生研究所 (NIOSH)、国立出生異常・発達障害センター (NCBDDD)、国立環境衛生センター (NCEH)、国立衛生統計センター (NCHS)、
国立傷害予防管理センター (NCIPC)、国立予防接種プログラム (NIP)、疫学プログラム・オフィス (EPO)、公衆衛生実践プログラム・オフィス (PHPPO)、
国立労働安全衛生研究所(NIOSH)
CDCは1946年に創設され、アメリカ国内・国外を問わず人々の健康と安全の保護を主導する立場にあるアメリカ合衆国連邦政府の機関である。健康に関する信頼
できる情報の提供と、健康の増進が主目的である。結核など脅威となる疾病には国内外を問わず駆けつけ、調査・対策を講じる上で主導的な役割を果たしている。
本センターより勧告される文書は非常に多くの文献やデータの収集結果を元に作成・発表されるため、世界共通ルール(世界標準)と見なされるほどの影響力を持ち、
実際に日本・イギリスなどでも参照・活用されている。
感染症から国民を守る! = 国家にとって重要な「安全保障政策」である
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