日本のイージス艦事前通告なしで朝鮮半島西を単独航行

001 2021/07/25(日) 13:25:50 ID:laYCmPMpjk

日本のイージス艦が12日、西海（＝黄海）の公海上に出現したという主張が24日、提起された。最近、韓国海軍の次期イージス艦に搭載する弾道ミサイルの種類を巡って議論が続く中、韓国が韓米日ミサイル防衛網（MD）協力を拒否する場合に備え、日本海軍が西海の公海上に進入したのではないかという解釈が出ている。

自主国防ネットワークのシン・インギュン代表は24日、週刊東亜で「日本の海上自衛隊第2護衛隊群所属の駆逐艦『あしがら』艦が7月12日午前9時37分、西海の公海上で船舶自動識別システム（AIS）をオンにして自身の位置を表した」と述べた。シン代表は「第2護衛隊群は、日本の九州佐世保に駐留する艦隊だ。本州の山口県と九州南端の鹿児島県沖合を管轄している」とし、「これらの第2護衛隊所属のあしがらが、従来の活動領域ではない韓半島の西海公海上に現れた」と指摘した。

シン代表は、あしがら艦が西海の公海上に出現した背景について、米国MD体制と連動する米軍の艦対空ミサイル（SM-3）の韓国海軍導入が不透明な状況と密接に関係していると分析した。シン代表は「韓国でSM-3の導入が霧散するという報道が相次いで出た状況で、日本のMD駆逐艦が西海に現れた」とし、「韓国が韓米日MD協力を拒否するようなシグナルを送ったことで、日本が『転進守備』を自任したのではないかと憂慮される」と述べた。
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