書き進めば山ほど、それこそ山ほどあるが
ひとつ、具体的な例を挙げよう
アベノミクスという掛け声で2万円越は定位置、2万3千円越を睨んだ2020年のはじめに
一時的に400円から600円近く株価が下がった。
理由は、直前に公表されたアメリカの雇用指数。アメリカの株価は企業業績という基本に加えて
物価指数や長期金利、そして雇用指数など都度、公表される指数によって影響を受ける。
新規住宅着工数なんてのでも株価が上がったり下がったりして、中長期のトレンドではなく
短期の売り抜けが影響するもので本当に都度、上がったり下がったりするんだよ。
しかし、アメリカの影響力は強く、その時期は上海からドイツ、イギリス、イタリア、そして日本と
全ての市場で株価が下がる。
そのタイミングで立憲の福山さんが「アベノミクスの効果など出ていない、昨日、OO円も下がったじゃないか?」
と追及したのよ。もうね、本当に馬鹿かと思ったよ。いや、上記のスキームを理解していないはずはなく
何でも良いから目の前に転がっているもの、それが石ころでも良いし、株価でも良いわけだ。
とにかく批判する対象を探して批判をする。
予算員会も含めて国会の開催費用は3億円/1日らしい
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56022300V20C20A2... モリカケ桜に、(敢えて言うが)転がってる石ころ・・・何が何でも批判を旨としてきて一日3億円費やす国会を
批判という名のもとに審議拒否。つまりサボタージュよ。何かのブーム(政権交代とか細川政権時のような)が
ない限り、誰の目にも支持する政党には映らないよね。
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