「野党共闘やめる選択肢はもうない」山口二郎・法政大学教授


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001 2021/11/17(水) 06:42:39 ID:fqi3KrlJ/.
 10月の総選挙では、共産党を含む「野党共闘」が各党の戦略に少なからぬ影響を与えた。今後の野党共闘の行方は、来年7月の参院選でも大きな焦点になりそうだ。市民連合サイドから、共通政策のとりまとめなどを主導した山口二郎・法政大学教授に、総選挙の結果に表れた民意の読み方と野党共闘の展望を聞いた。

――枝野幸男代表(57)の辞任に伴う立憲民主党の新しい代表選びは、19日告示、30日投開票の予定で、約10万人と言われる党員・党友も参加します。女性候補も名乗りを上げましたが、共産党との「野党共闘」には連合からの反発が強く、大きな争点になりそうです。

「野党共闘をやめる」という選択肢はもうない、と思います。立憲の代表選に意欲を示しているとされる4人=小川淳也(50)、大串博志(56)、泉健太(47)、西村智奈美(54)の各氏=の顔ぶれを見ても、いずれも「野党共闘」で当選した人たちです。共産党らとの共闘の力を身に染みて感じています。

――しかし、問題は深刻です。連合の芳野友子・新会長は「共産党との閣外協力はありえない」などと強く反発しています。7月の参院選でも、連合は「共産党を含めた野党共闘」に反対し続けるのでしょうか。

 連合内部では、民間労組と官公労との間に考え方や路線の違いがありますが、新会長の芳野さんは、民間4産別(UAゼンセン、自動車総連、電機連合、電力総連)の支持で就任した方です。路線論争を続けるのは不毛だと思うので、連合は今後、ナショナルセンターであることをやめ、政治活動は「地域ごと産別ごと」に自由に行うという方針を出すべきだと考えています。

 連合は結成以来、「非自民、非共産」でやってきましたが、2019年の参院選では、自治労、日教組とは別に、民間労組の独自の動きもあったので、産別や地域別に政党支持を打ち出すことは可能だと思います。今の連合指導部が「自民党政権を倒す」という政治的目標をどれだけ持っているのか、疑問はありますが。

 一方で、来年改選を迎える参院議員のなかで、山形県と大分県は、国民民主党の現職を統一候補にしなければなりません。勝つためには、民間も官公労産別も市民連合も参加して、一本化調整をしなければならないという問題も出てきます。
https://dot.asahi.com/aera/2021111500065.html?page=...

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002 2021/11/17(水) 06:50:09 ID:IifFaivyoM

衆院選惨敗という結果のまま終わったら、
裏で暗躍していたこいつも、立場ないもんな。

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003 2021/11/17(水) 07:16:03 ID:oqdUQhO.12
勝つためにはって、一体何のために勝とうとするのかすらどうでも良くなっている。
勝って何をどうするがないから味噌もクソも一緒で構わなくなってしまう。
こんなのが勝ったらたまったもんじゃないと拒絶されるだけではないのかね?

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004 2021/11/17(水) 09:34:07 ID:FTFoVzY8Ro
ベンジョカマキリ

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005 2021/11/17(水) 11:39:19 ID:Ufz4.VLOT6
公安調査庁
共産党が破防法に基づく調査対象団体であるとする当庁見解
https://www.moj.go.jp/psia/habouhou-kenkai.htm...

共産党は,第5回全国協議会(昭和26年〈1951年〉)で採択した「51年綱領」と「われわれは武装の準備と行動を開始しなければならない」とする「軍事方針」に基づいて武装闘争の戦術を採用し,各地で殺人事件や騒擾(騒乱)事件などを引き起こしました(注1)。
 その後,共産党は,武装闘争を唯一とする戦術を自己批判しましたが,革命の形態が平和的になるか非平和的になるかは敵の出方によるとする「いわゆる敵の出方論」を採用し,暴力革命の可能性を否定することなく(注2),現在に至っています。
 こうしたことに鑑み,当庁は,共産党を破壊活動防止法に基づく調査対象団体としています。

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006 2021/11/17(水) 14:05:05 ID:aO9nyg6DA2
共闘を続けてどちらも滅びの道へ猛進で

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007 2021/11/17(水) 16:06:27 ID:iY5OdynmHc
二大政党制のような状況にならない限り、与党 vs それを牽制する野党、
これが健全だろ。
道楽みたいに其々好き勝手やってる方が問題だろ。

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