総選挙 ― なぜ立憲民主党は負けたのか
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001 2021/11/21(日) 16:21:35 ID:kTiwMvc6TQ
今回の立憲民主党の比例票は、2017年選挙において、当時の立憲民主党が得票した1100万票と同程度の1150万票となりました。2017年選挙においては、解散後に立憲民主党が結党され、完全な準備不足の中での選挙でした。これに対して今回は、昨年9月に国民民主党や無所属の衆議院議員も多数加わって、新たな立憲民主党となり、200人を超える小選挙区の候補者で臨んだ選挙であるにも関わらず、比例票は変わりませんでした。完全な失敗です。
2017年選挙の立憲民主党と希望の党の比例票の合計は2070万票で、維新340万票を加えると2410万票でした。自民党1800万票をはるかに上回っています。今回は立憲(=1150万)と国民(=260万)で、1400万票で600万票強減らしており、その分を維新(340万→800万)、れいわ(220万票)が増やした形になっています。自民党も1990万票で、約200万票増やしました。
結局、立憲民主党と国民民主党が完全には大きなかたまりとなることができず、国民民主党や無所属の多数の議員が加わったにもかかわらず、有権者からは、リベラル色の強い従来の立憲民主党のイメージのままだったのではないかと思われます。この結果として、自民党に批判的な保守層や、無党派層の票の獲得に失敗したことが、最大の敗因だと思います。
http://www.katsuya.net/topics/article-9030.htm...
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