日本政府、東海ガス田 開発で "EEZ確認" の座標提供を拒否
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日本政府が東海で進める石油・天然ガス開発と関連し、韓国の排他的経済水域（EEZ）を侵犯しているかどうかを確認するため、韓国政府が要求した座標の確認を拒否したことが19日までに分かった。
経済産業省が主務官庁である独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構（JOGMEC）は17日、日本の石油・天然ガス開発企業である INPEX が島根・山口県 東海沖で石油・ガス田開発の可能性を確認するために探鉱試掘調査を行うと発表した。
JOGMECが公開した試掘場所は、島根県浜田市から約130㎞、山口県萩市から約150㎞ 離れた地点で、水深は約240ｍ だ。
この位置は慶尚北道浦項からは約150 ～ 160㎞ 地点だ。 東海には韓国と日本がそれぞれ主張する EEZ が重なっている地域が存在する。 現在、韓日間にはEEZ海上境界を画定する協定が締結されていない状況だ。
これを受けて駐日韓国大使館は18日、試掘地点が韓国EEZ内に含まれているかどうかを確認するために、日本外務省に正確な座標を求めた。 日本政府はさらに18日午後「企業活動と関連した事案なため、具体的な座標を提供できない」という立場を伝えたという。 ただ日本政府はガス田開発発地点が韓日大陸棚北部協定上、日本側に該当する海域であり、韓国が主張するEEZに属さない海域という趣旨を説明したという。 1974年に署名され、1978年に発効した韓日北部大陸棚協定は、韓国と日本九州の西側で対馬間の大陸棚境界を画定した協定だ。
JOGMEC は17日、該当海域試掘調査を発表し「INPEX は2016年、経済産業省委託で島根・山口県沖調査作業を実施した」とし「この調査結果とその後の地質物評価作業を経て、島根・山口県沖に石油·天然ガスの埋蔵が期待され、試掘調査を行うことになった」と明らかにした。 日本国内で海洋ガス田の新規試掘・開発は 1990年代以後、約30年ぶりだ。 JOGMEC が試掘調査事業費330億円（約3465億ウォン）の半分を出資する見通しだ。
https://pankori.net/2022/01/19/%e9%9f%93%e5%9b%bd%...
経済産業省が主務官庁である独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構（JOGMEC）は17日、日本の石油・天然ガス開発企業である INPEX が島根・山口県 東海沖で石油・ガス田開発の可能性を確認するために探鉱試掘調査を行うと発表した。
JOGMECが公開した試掘場所は、島根県浜田市から約130㎞、山口県萩市から約150㎞ 離れた地点で、水深は約240ｍ だ。
この位置は慶尚北道浦項からは約150 ～ 160㎞ 地点だ。 東海には韓国と日本がそれぞれ主張する EEZ が重なっている地域が存在する。 現在、韓日間にはEEZ海上境界を画定する協定が締結されていない状況だ。
これを受けて駐日韓国大使館は18日、試掘地点が韓国EEZ内に含まれているかどうかを確認するために、日本外務省に正確な座標を求めた。 日本政府はさらに18日午後「企業活動と関連した事案なため、具体的な座標を提供できない」という立場を伝えたという。 ただ日本政府はガス田開発発地点が韓日大陸棚北部協定上、日本側に該当する海域であり、韓国が主張するEEZに属さない海域という趣旨を説明したという。 1974年に署名され、1978年に発効した韓日北部大陸棚協定は、韓国と日本九州の西側で対馬間の大陸棚境界を画定した協定だ。
JOGMEC は17日、該当海域試掘調査を発表し「INPEX は2016年、経済産業省委託で島根・山口県沖調査作業を実施した」とし「この調査結果とその後の地質物評価作業を経て、島根・山口県沖に石油·天然ガスの埋蔵が期待され、試掘調査を行うことになった」と明らかにした。 日本国内で海洋ガス田の新規試掘・開発は 1990年代以後、約30年ぶりだ。 JOGMEC が試掘調査事業費330億円（約3465億ウォン）の半分を出資する見通しだ。
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スレッドタイトル：日本政府、東海ガス田 開発で "EEZ確認" の座標提供を拒否