>>7 党の綱領では自衛隊を否定していない、つか、基本的に「武装中立」が党の綱領なんだが
問題はね、多くの、いや殆どの共産党員(党員ね、国会や地方も含めた議員だけではないよ)は
安保条約廃棄&自衛隊解体はセットで信念としているよ
最大の要因は、その時の指導者(今なら志位さん)がいろいろな活動や方針を打ち出すんだけど
党としての党員全員のコンセンサスを得ることなく、敢えて言うならば、その場限りの
思い付きで活動してきたから、コロコロ変わり、変遷する党方針に、党員(支持者)が付いてこれないから。
今の党員のほとんどは安保条約廃棄&自衛隊解体はセットで信念としている
この理由はね、1950年代の非合法武装闘争は正式な党の方針だったわけ
火炎瓶の作り方とかも機関誌にして配ったりしていたわけ
そんな活動は一つや二つではなく沢山存在したわけなんだけど、その後に
自己総括という形で、まぁ、例の赤系の人の得意技ね
そんでもって自己総括して「なかったこと」になってる訳ね
いくつもある中の具体例をひとつ挙げると、山村工作隊と称して農村から武力による
革命をしようぜ! みたいな事を51年の綱領に書いた。
で、その後30年以上にわたり武力による革命をしようぜ!は党の綱領上では有効だった
んだが、1993年になって突然(赤旗誌上で)党の正規の党綱領ではなかったと。
要するに、1993年までは武力による革命を党の方針として載せておきながら突然
なかったことになったわけ。その上、共産党は、武力革命など唱えたことはないとまで言い出す始末。
長々と書いたことを
>>1に当て嵌めると
党の綱領上では、自衛隊は認めている
が、もし自衛隊を認めないという方針で行こう!となれば、51綱領と同じように突然削除して
しれっと、我が党は初めから自衛隊なんか認めていないよと言い出すようなもの(もちろん逆もある)
共産党の事を思ってアドバイスすると、一旦、解党して過去のしがらみや矛盾を一切合切捨て去って
新たな党の綱領を一から作りなさい。ということになる。
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