創価学会の言う仏教とは「大乗仏教」であり「大乗仏教」は「大乗非仏説」とあるように、釈迦が説いたことではなく、それを基にして後の世代の人々が作り出した一種の二次創作的な仏教であり、よく言えば仏教類似品、悪く言えば似非仏教である。
その仏教類似品たる「大乗仏教」は、後に鳩摩羅什や玄奘らによって漢訳され、それが朝鮮半島を経由して日本に伝来する。
つまり釈迦が菩提樹の下で瞑想中に悟った事を、生涯掛けてインド亜大陸中に説いて回り、それを聞いた人々が後に如是我聞的に文献化しそれを纏めて経典化され、それらが玄奘や鳩摩羅什らによって漢訳され朝鮮半島を経由して日本に伝来する、そのタイムラグは凡そ1000年。
そのプロセスから指摘できることは、
💀釈迦の説法を聞いた人々がどこまで正確に理解していたかは今となっては不明。
💀釈迦の説法を基に作り出された諸々の大乗経典はどこまで正しいかは不明
💀その大乗経典漢訳がどこまで正確に訳されたかは今となっては不明
💀仏教が各地に広がるたびに土着の信仰と混ざり合ったこと。
💀教勢拡大のため方便的に他の土着信仰を採り入れた可能性。
このことから、日本に伝来した仏教は、既に不純物が混ざり合った状態として伝来した事。
よって日本の伝統的各宗派は、不純物だらけの仏教類似品を基に構築されたことになり正しい仏教は存在しない事になる。
日本の仏教は全て仏教類似品を基に成立している大いなる虚構と言えよう。
大乗非仏説
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E4%B9%97%E9%9D%...
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