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下院議長が決まらない異常事態が続いているアメリカ議会。まだ決着は、ついていません。
議員ではない、あの人を推薦する動きまで出ています。異例の3日目に入った下院議長の選出。
本命視されていたマッカーシー院内総務に反旗を翻した20人の共和党議員に変化が起きるか
注目されましたが。
米・下院議長が決まらない異常事態 議員でもないのに「トランプ氏」推薦する動きも…|TBS NEWS DIG
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共和党 ビッグス議員(造反)「変化を起こすためには、皆さんが変わらなくてはいけません」
共和党 ボーバート議員(造反)「マッカーシー氏は票を得られない。目標を達成できないと、皆さんわかっているでしょう」
通算で7回目、8回目、9回目と投票が繰り返されたものの。「誰も過半数を得ず…」状況は変わりませんでした。この事態を揶揄するか
のようにトランプ前大統領は、SNSに自身が議長席に座るコラージュ写真を投稿。すると11回目の投票ではこんな提案をする議員まで。
共和党 ゲーツ議員(造反)「トランプ氏を議長に推薦します!」
結局、5日の投票で決着はつかず、議長選びは翌日に持ち越しとなりました。
共和党 マッカーシー議員「(Q.決着までどのくらいかかる?)私も知りたい、皆で取り組んでいる」
アメリカメディアによると、造反組は影響力を高めるため委員会のポストなどを求めていて、党内で交渉は続くものの膠着状態に。アメリカの歴史上、
議長を選ぶ投票が12回以上行われたのは1800年代の5回だけです。
全米で2億人以上が、爆弾低気圧による被害を受けているが、政治家がこれでは?
たった20人の共和党極右が、極右の楽園を目指し共和党主流派に造反し、政治を空転させている!
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