💀共産党員のための憲法九条講座💀
第9条
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達成するため、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
ご存じ「世界遺産」たる憲法第九条です。
共産党はこの条文を以て自衛隊を憲法違反としていますが、思考が狂ってます
この条文では自衛隊は憲法違反になりませんよ、なる訳がない。
その理由は第一項に明記された
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
にあります。
つまりは、
💀「国権の発動たる戦争」
💀「国際紛争を解決する手段としての武力による威嚇又は武力の行使」
この二点については「放棄」していると謳っているだけで、「禁止」するとも「否定」するとも謳っていません
そもそも「放棄」という言葉には「禁止」や「否定」の意味は含まれません、
本来あるべきもの、備わっているものを棄て去ることが「放棄」の意味です。
これは権利放棄を考えれば判る筈です。
そもそも軍隊とは戦争を始めるためのものでも、国際紛争を解決するためのものでもありません。軍隊の基本は「郷土防衛」と「治安維持」のためにあるパッシブな存在です。
丁度良い機会ですが共産党員のために自衛隊が憲法違反となる条文をお教えしましょう。
第9条(武力保持禁止バージョン)
日本国民は、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権及び自衛権は、これを認めない。
この条文でこそ、一切の武力保持は禁止となり自衛隊は完全無欠な憲法違反となる。
共産党は自衛隊を憲法違反としたいならば、現行憲法九条を武力保持禁止バージョンに改正することを唱える事です。
さぁ、共産党員の皆さん、憲法九条改正を唱えましょう(笑)
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