>>16 労組、少なくとも有力労組はカネを持ってるぞ。そして有能な集金マシンだよ。
ところが連合が芳野友子体制になって一変した。
イデオロギーを振りかざし非現実的な美辞麗句ばかりでは何も変わらない。政策を実現してこその政治なんだと。
ある意味で初心に立ち返ったばかりではなく至極、真っ当な発想だ。
よって（主に連合に）有利な政策なら従来の慣習やイデオロギーに固執せず自民党にも組すると。
自ら財布を放棄してしまった感があるのだよ。
ここで問題になるのが昨今、各所で話題の「日本型リベラル」
枚挙に暇がないソースの中から、敢えて判りやすいものを引用すると
https://www.sankei.com/article/20180328-WP6QRWBPCVPI5... >「日本型リベラル」と呼ばれる人々をご存じだろうか。共産主義、社会主義が失敗に終わり
>所詮は絵空事でしかなかったと判明した今でも、その思想にしがみついている人々。日本に特有の存在である。
>単にしがみついているだけなら、個人の自由だ。問題なのは彼らが、自分たちの思想に沿わせるために、
>思想に沿わない事柄に対し妨害行為をとるということだ。
立憲で言えば主に（旧）社会党勢力を中心に全て反対、徹底抗戦、廃案路線をとる人達ね。
もう一つ、昨今の話題は支持層の拡大がままならぬのなら従来からのコアな支持層だけでも岩盤支持層として維持したい。
その思惑から荒唐無稽な事を理解した上で岩盤支持層が喜ぶことをする、喜ぶ事を言う。という行動様式。
その代表的な一つが「とにかく反対」。何も生み出さないことは理解していても岩盤支持層が期待し、求めることを行い言う事で
岩盤支持層の溜飲が下がる。
完全に負のスパイラルに陥って入り党勢の拡大どころか、意地さえも難しいだろうと言われて久しい。
しかし、それしか手がないのだよ。今の立民には。
ま、今後の事は色々と言われているし、最早、自明の理という領域でもあるわけだが、少なくとも「日本型リベラル」からの
脱却失くして看板を変えようが、リセットしようが同じことの繰り返しだと思う。
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