3/8(金) 18:17配信
自民党青年局が2023年に開いたパーティーで、過激なダンスショーが繰り広げられていたことがわかった。
問題のパーティーが行われたのは、2023年11月。その日、和歌山市内のホテルで、自民党青年局近畿ブロック
の会議が開かれ、青年局の国会議員や多くの地方議員らが出席した。
その会議のあと、開かれたのが懇親会。
そこに露出度の高い衣装を着た複数の女性ダンサーが現れ、ステージで踊ったり、参加者にボディータッチをしたりしたという。
問題の懇親会に参加したという大阪府議は、FNNの取材に「こんな余興があるとは知らず、ぼうぜんとした。これはまずいと思いながら、
手拍子するしかなかった」と回答した。
この府議によると、ダンサーは2回登場し、はじめの露出度は高くなかったものの、参加者の酔いが回ってきた2回目には、
下着のような露出度の高い衣装で出てきたという。この懇親会が行われた2023年11月といえば、フランス研修に向かった
自民党女性局の国会議員がエッフェル塔の前で、“とんがりポーズ”で記念写真を撮り、「旅行気分だ」などと批判を浴びてまもない時期。
自民党内からは「印象悪すぎだよ。これ騒ぎになるでしょ」、「ありえない。こんなことをやっていたら自民党が下野してしまう」などの声が上がっている。
自民党の梶山幹事長代行は8日、「費用については、公費は出ていないということだけは確認できております」と述べた。
派閥の政治資金パーティーをめぐる“裏金事件”に続き、新たに明らかになった会議後の“過激パーティー”。
そしてこの問題を受け、8日午後、自民党の藤原青年局長と中曽根青年局長代理が辞任した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d23150b244008d0b0c507...
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