リニア嫌いの川勝知事は“ご乱心” 会見で記者から前代未聞の集中砲火


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001 2023/06/29(木) 12:25:14 ID:Y6yJSZyxJs
 6月13日、静岡県の川勝平太知事(74)が定例会見で記者から“集中砲火”とでも言うべき厳しい質問責めにあった──。このニュースをお伝えするには、まずは川勝知事がリニア中央新幹線の工事で奇妙な“主張”をしていることから説明しなければならない。


 記者が確認を求めたのは、次の4点だった。【1】知事は「山梨の水、静岡の水」議論はやめると明言した、【2】これで山梨県内のボーリング調査の中止を求める理論的根拠は消滅した、【3】よって県境300メートルからボーリング禁止という“規制”も撤廃し、県境まで調査を行うことが合理的、【4】静岡県内で同じボーリング調査を行うかどうかは、専門部会の見解を仰ぐ──。

「そろそろ無理筋」
 普通に考えれば、この4点は認めざるを得ないのだが、知事は「それは違います」と即座に否定した。

「山梨の水、静岡の水」という議論はしないが、静岡県の水が山梨県側に引っ張られるのは地質学的に事実なのだと主張した。何のことはない、議論ははるか前に戻ってしまったのだ。まるで“サイフォン理論”が復活したかのようだった。

 たまらず記者が「その理屈なら、山梨県側の地下水を静岡県が引っ張ってしまっている可能性も存在することになる」と言うが、知事は「屁理屈ですよね」と一蹴した。

 かなりの関係者が「屁理屈を言っているのは知事だろう」と心の中でツッコんだに違いない。実際、記者も「知事の理屈は多分、誰よりも通っていないと思います」と真っ向から批判した。

 まさに“諫言”だったが、知事は「ははっ、わかりました。反省します」と軽薄に流した。最後に記者は「そろそろ無理筋だってこと気づいたほうがいいと思いますよ」と異例の忠告を行ったが、知事から直接の返答はなかった。
https://news.livedoor.com/article/detail/24513543...

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