蓮舫「私は、SNSで他の政党の議員を笑いながら語ることはしません」

　立憲民主党の蓮舫参院議員（57）が14日、自身のX（旧ツイッター）を更新。改めて「政治の品格」を訴えた。

　蓮舫氏は13日夜「私は、SNSで他の政党の議員を笑いながら語ることはしません。政治は、批判よりも誠実な対話で変えていくものだと思います。特に今は。対話でしょう」と書き出した上で「#政治の品格　#希望で変える」のハッシュタグで締めた。

　当該投稿に具体的な記述はなかったが、11日に更新された国民民主党の玉木雄一郎氏の個人ユーチューブ「たまきチャンネル」内での蓮舫氏をめぐる発言への言及とみられる。玉木氏は動画内で榛葉賀津也幹事長との対談で、蓮舫氏をめぐって「黒歴史」などと発言していた。

　蓮舫氏は14日朝、一般ユーザーが「このタイミングで人の陰口を大笑いしながら世界に流す党首と幹事長。なんて醜悪なのでしょう」などとつづる投稿を引用したことで、玉木氏への苦言であることが確定。「多くの方から賛同、応援の声をいただき嬉しいです。ありがとうございます」と感謝した上で「悪口を笑いながら広める行為は、SNSの力を貶めるものだと思います。大人の私たちこそ、子どもたちに『品位ある言葉』を見せていきたいですね」と宣言した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7308763cf04570ba042d3...

返信する