川口市長、外国人政策で要望

　埼玉県川口市の奥ノ木信夫市長は4日、平口洋法相、小野田紀美経済安全保障担当相と個別に面会し、外国人政策を巡り、国と地方の連携強化を求める要望書を手渡した。

　同市の在留外国人比率は8．7％と全国平均の約3倍で、地元住民とのトラブルが多数報告されている。

　奥ノ木市長は、外国人関連の相談・支援業務を一元的に担う「対応センター（仮称）」の設立計画について、財政支援を要請。政府が進める「不法滞在者ゼロプラン」に関しても、地域の実情を踏まえた着実な実行を求めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3169f86fbfaaab31c0d7e...

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