2020年5月18日 18時56分
検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案について、政府・与党が今の国会での
成立の見送りを決めたことについて、ツイッター上ではさまざまな声が出ています。
このうち、俳優の古舘寛治さんは「素晴らしい!国民の声が政権の暴走を止めた。
この成功体験は大きい。民主主義が機能するという体験だ。これが希望へのスタートでありますように!」
などと記しました。
古舘さんはNHKの取材に対し
「一市民の動きがこういう大きなムーブメントになったことには希望を感じます」
とコメントしています。
落語家の立川談四楼さんは18日昼すぎの投稿で
「ツイッターデモの効果ありだね。与党も批判を気にして色々動いてるんだ。
でも死んだフリかもしれないから気をつけよう」とつぶやきました。
作家の村山由佳さんは「一旦白紙に戻すのが筋だと思うのだけど」などと記し、
別の投稿で「現政権だから疑わしいというより、権力は本来疑って監視すべきもの。
何ごとも否定しないがすべてを疑う。昔から好きなバイロンの言葉です」と説明しました。
また、劇作家の鴻上尚史さんは「国家公務員法改正は全会派賛成してますよね。だったら、
国家公務員法改正と検察庁法改正を切り離して、国家公務員法改正だけは、まず採決すべきでしょう。
結局は、もう一回、出すよということですね。どうせ、みんな、忘れるからと」と記しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200518/k1001243517...
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