森友問題で自殺の財務省職員手記「許せないリスト」の中身


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001 2020/06/21(日) 21:31:05 ID:YvGGvMKxWY
 森友問題をめぐる財務省の公文書改ざん事件は、本省から改ざんを強要された職員の自殺を招いた。事件発覚から2年、自殺した
同省近畿財務局管財部の上席国有財産管理官だった赤木俊夫さん(享年54)の遺族が18日発売の「週刊文春」に、彼が死の直前に
つづった「手記」を公開した。事件の真相を知る“犯人”が改めてあぶりだされた。

 森友問題をめぐっては、安倍首相の「私や妻がかかわっていれば首相も議員も辞める」との答弁(2017年2月17日)をキッカケに、
財務省の佐川宣寿理財局長(当時)が改ざんを指示。改ざん前の文書に「安倍昭恵首相夫人」と繰り返されていたからだ。18年3月に
改ざん事件が発覚し、赤木さんは自殺に追い込まれた。

 赤木さんは「手記」の中で、〈本省がすべて責任を負うべき事案ですが、最後は逃げて、近畿財務局の責任とするのでしょう〉
〈怖い無責任な組織です〉——と、本省から改ざんの責任を押し付けられる“恐怖”を生々しく記している。森友問題の“本丸”である
売却交渉の経緯は知らなかったが、森友問題の担当部署に所属していたため改ざんを強要された。

 肝心の売却経緯を知る直属の上司や職員は本省から改ざんを指示された後、他部署へ異動したという。

 刮目すべきは、「手記」の中で佐川氏以下、改ざんを主導した財務省幹部らの実名を〈刑事罰、懲戒処分を受けるべき者〉として、
次のように記していることだ。

〈佐川理財局長、当時の理財局次長、中村総務課長、企画課長、田村国有財産審理室長ほか幹部 担当窓口の杉田補佐(悪い事をぬけぬけと
やることができる役人失格の職員)〉

 佐川氏をはじめ幹部職員らは、国有地を8億円もダンピングして売却した背任や公文書を改ざんした虚偽公文書作成の疑いで告発された
ものの、大阪地検は不起訴。誰も刑事責任を負っていない。

 赤木さんの妻は自殺に追い込まれた真相を解明するため、国と佐川氏を相手取って約1億1000万円の賠償請求を18日、大阪地裁に
提訴した。佐川氏が法廷に出てくるのか——。犠牲となった元職員のためにも、これ以上ダンマリは許されない。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/27061...

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002 2020/06/21(日) 22:33:39 ID:UjW9i3wvfg

担当窓口の杉田補佐ってのは、手記によると理財局国有財産管理室の人。
野党議員が、深夜ギリギリの時間に質問主意書を持ってくるので、昼夜を問わず、
近畿理財局に、資料の提出等を求める立場だった人ですね。

自殺した元職員は、連日の深夜残業や休日出勤を余儀なくされ、
その結果、強度なストレスが蓄積し、心身に支障が生じ、平成29年7月から病気休職。

答弁書作成の時間を与えないという野党の姑息な手法が、
現場に大きな負担を強いる結果となり、一人の職員が自殺するほど追い込まれた。

その野党が、遺族の怒りや悲しみを理由に国会で再調査を求めているわけで、
えげつないにも程があるわ。

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