鹿児島県知事に塩田氏|現職・三反園氏落選の背景


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001 2020/07/13(月) 15:17:52 ID:LeL3YHJgbI
任期満了に伴う鹿児島県知事選挙は12日、投開票が行われ、無所属新人で前九州経済産業局長の塩田康一氏(54)=無所属=が現職で2期目を目指した三反園訓氏(62)=自民・公明推薦=や元職の伊藤祐一郎氏(72)=無所属=ら6人を破り、初当選を決めた。

最大の勝因は塩田氏の“若さ”。立候補した7人の中で最も若い54歳で、ハンターの記者は取材中、「一番若い人」という表現で塩田氏支持を決めるケースを何度も確認していた。鹿児島市内の会社に勤務する30代女性会社員の話が分かり易い。
「正直、塩田さんのことは、公式サイトやフェイスブックで確認できた範囲のことしか分かりません。どんな人かも分からない。ただ、若いということに期待したい。もちろん、三反園さんのように嘘をつくことはないでしょうし、官僚だったから不祥事は少ないでしょう。1年間はお手並み拝見で、ダメなら次の選挙で変えればいい。実績なら伊藤さんだったでしょうが、今回はとにかく若さにかけました」

再選を期した三反園氏は、2016年知事選で反原発派と政策合意を結んで当選しながら、その後は自民党に近づいた。「脱原発」の旗印を早々に降ろすという変節ぶりに批判が集まり、人気は低迷。その後も、ブラジル出張中に民間企業の女性添乗員を怒鳴りつけたり、会合の直前ドタキャンを繰り返すなど非常識な行動で物議を醸すケースが目立っていた。

昨年、国内で開かれたラグビーワールドカップの際は、東京都内で行われた「日本対南アフリカ」戦のチケットを大会スポンサー企業に無料で提供させ、私的な観戦を楽しんでいたことがハンターの報道で発覚。県庁の内外から、公私混同を批判する声が高まった。

一方、手痛い敗北を喫した自民党は、現職知事の不人気と暴走に振り回された。外薗勝蔵県議会議長ら“三反園派”の県議らが中心となって強引に三反園氏の推薦を決めたものの、緊急事態宣言が発出されていた5月9日に、知事の事務所開きに県境越え自粛を無視して自民党県連の森山裕会長ら二人の国会議員が参加。県民から厳しい批判が出る中、今度は自民党県連による所属県議への30万円ばら撒き事件が発覚するなど、失態を重ねた。

終盤になって二階俊博幹事長らが鹿児島入りしてテコ入れを図ったが、支持下落に歯止めをかけることはできなかった。
https://news-hunter.org/?p=217...

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005 2020/07/20(月) 01:36:57 ID:lQSjtPuHJ.
>>4
自公絶対政権での自惚れた態度や公明党の自民贔屓(疑惑解明に後ろ向き)にまともな一部創価信者が反発したからだろう

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