日本 次世代ステルス戦闘機·長距離巡航ミサイル開発へ


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001 2020/12/20(日) 14:28:46 ID:DuRQjz/97c
F-2は、日本の航空自衛隊が現在運用している多用途用戦闘機だ。 同戦闘機は、米F-16戦闘機をもとに、米ゼネラル·ダイナミクス(現ロッキード·マーティン)社と日本の三菱重工業が95年に共同開発し、00年から実戦配備されている。

同戦闘機は、F-16Cと似ているが、日本の最先端航空技術が溶け込んでいる。 当時、最先端技術は炭素繊維を使った一体成形主翼と能動電子走査式位相配列(AESA)レーダーだった。 これらの技術は、米国が移転を要求したほど、当時は最先端だった。

これと共に、電子式操縦システムの「フライ·バイ·ワイヤ(fly by wire)」も、米国の技術移転拒否で日本が独自に開発した。 兵器としては、空対艦ミサイルとスマート爆弾JDAMをはじめ、日本が独自開発したAAM-4B中距離空対空ミサイルを装着する。

次世代ステルス戦闘機は、性能面では航空自衛隊が導入した最新鋭ステルス戦闘機F-35Aよりも優秀な機種になるものとみえる。 三菱重工業が次世代ステルスのエンジンなどを独自開発する計画だが、ロッキードマーティン社の技術支援を受けることにしたのはこのためだ。 ロッキードマーティン社は、現存する世界最強のF22ステルス戦闘機を開発·製作した防衛産業企業だ。 日本政府はロッキードマーティン社との協力が日米同盟強化にも役立つと期待している。

日本の航空自衛隊がF35をすべて運営する場合、中国空軍力にかなりの優位を占めることができる。 にもかかわらず、日本政府がF22に次ぐ次世代ステルス戦闘機を独自に開発·製作するということは、北東アジアだけでなく、アジア·太平洋地域で制空権を掌握するという意図と見ることができる。

三菱重工業は、すでにステルス戦闘機の試験製作をするなど、相当なノウハウを蓄積している。 同社は2016年4月、独自の技術で製造したステルス戦闘機「先進技術実証機」ATD-Xの初テスト飛行を実施した。 ATD-Xはレーダーに感知されにくい炭素繊維の電波吸収材料を使ってステルス性能を備え、軽微な機体損傷を自動復旧できる機能と電子戦のためのAESAレーダーなど、最先端技術が集まった機種だ。

次世代ステルス戦闘機以外にも日本は敵の迎撃範囲外から発射し、地上の目標物を打撃できる「スタンドオフ」ミサイルを開発するという野心を見せている。 スタンドオフとは、地上や航空機、艦艇、潜水艦からミサイルを発射し、遠く離れたターゲットに打撃を与える方式だ。 一方、これと反対の「スタンドイン」は、ステルス戦闘機が敵の防空網を破って侵入し、ターゲット付近からミサイルを発射するものだ。 スタンドオフミサイルとは、長距離巡航(cruise)ミサイルを指す。
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/55316936...

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008 2020/12/30(水) 10:24:47 ID:T/2TL9xHuw
>>7
日本は、役所も企業もセキュリティーがザルで危機意識が乏しいから。
有形無形の物を含め、中国に奪われたものが幾つあるか数えたらきりがない。

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