WTOの主要幹部ポストを獲得…密かに実利を得た日本

日本外務省の宇山智哉前審議官が2日、世界貿易機関（WTO）のンゴジ・オコンジョ・イウェアラ事務総長の上級補佐官に就任した。 読売新聞は、「日本が世界貿易機関の主要幹部を務めることになったのは今回が初めて」と伝えた。

日本外務省は1日に資料をリリースし、宇山内閣官房・環太平洋経済連携協定（TPP）等政府対策本部前審議官を世界貿易機関上級補佐官として派遣すると発表した。 宇山補佐官は、事務総長を直接補佐しつつ、アジア地域を担当する予定と外務省が説明した。 上級補佐官は、今回新たに設けられたポストで、任期は2年、再任が可能だ。 宇山補佐官は、外務省国際貿易課長や経済局担当審議官などを歴任し、駐韓日本大使館経済公使として勤めたこともあり、韓国に詳しい人物だ。

日本政府は今年2月に終わった世界貿易機関（WTO）事務総長の選出過程で、韓国の兪明希（ユ・ミョンヒ）産業通商資源部通商交渉本部長と競ったオコンジョ・イウェアラ候補を積極的に支持して、密かに実利を得たわけだ。
http://kannyu.blog.jp/archives/9610448.htm...

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害務省が初めて仕事した件と思います、ようやくですか。

しかしこれで面目躍如とは至らないと思います、
杉原千畝の不始末と湾岸戦争当時、1兆円も提供しておきながら
感謝さえすらされなかった不始末は外交の基本すら備えて
いない見本でしょう、害務省と呼ばれる所以です

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