立憲民主党はなぜ若者の支持を得られなかったのか?


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001 2021/11/04(木) 18:13:29 ID:o6jURJqJiQ
衆院選での惨敗を受けて、立憲民主党の枝野幸男代表が辞任することが決まった。この4年間、改めて振り返ってみると、若者からの支持は一向に得られなかった。

一方、2014年の衆院選以降、若者は自民党を支持するようになっており、安定して勝ち続けている一因にもなっている。諸外国のどの国を見ても、野党の方が若者から支持を得るのが一般的だが、なぜ立憲民主党は若者からの支持を得られなかったのか。

まずこちらが決定的ではあるが、若者が求めている政策を掲げていない(一部方向性は合致していても実現性が低い)。

初期から立憲民主党を支えている60代以上の高齢者に目を配っており、そもそも本気で若者からの支持を得る気があるのかさえ不明ではあるが、基本的には高齢者向きの政策が多い。

そして肝心の経済政策が、あまりにひどい。

今回の衆院選において、立憲民主党は、「所得を再分配し『1億総中流社会』を取り戻す」(枝野代表)として、その財源を法人税の累進税率の導入、金融所得課税の引き上げを求める一方、年収1000万円程度までの個人の所得税を時限的に実質免除、低所得者に年額12万円の現金給付、時限的に消費税率5%の引き下げを掲げていた。

経済に悪影響を与える社会主義政策を掲げる一方、保守的な減税も掲げる。全方面にいい顔をしようとして、一貫性のない、あまりにも安直な政策になっている。こうした公約の弱さに加え、日々の国会活動においても、若者の共感を得ていない。

近年、「みんな仲良し」で意見の対立を避けることがよいことだという考えが若年層において広がっており、その考えが政治的な意見の対立を忌避する考えにつながっている、という指摘が一部専門家からされているが(玉川透 2020,「強権に『いいね!』を押す若者たち」)、対立自体というより、生産性の低い、不毛なやり取りに対して忌避感が強いように感じる。

また、ハラスメントのように、高圧的な態度を取る人への苦手意識も強いのではないだろうか。

また立憲民主党は「抵抗勢力」と見られており、「自民党こそリベラルで革新的」という見方が若い世代では広がっている。立憲民主党は、日本共産党、社民党と一緒に、憲法論議にさえ反対しているが、若者は議論を求めている。

そして、特に30代を中心に、民主党政権時代に経験した就職氷河期や不景気、外交の混乱などのマイナスイメージが根強く残っており、二度と期待したくない、という思いは強い。

最後に、上記全ての根底にあるのが、見ている対象である。一言で言うと、高齢者含め、ツイッター上にいるコア支持者を見過ぎだ。

しかし上述したように、近年の立憲民主党はコア支持者を中心に見据えており、あまりに左に寄りすぎている。それでは、自民党を支持している中道右派はおろか、中道左派からも支持されない。

本来は、支持母体の労働組合も嫌がるような中道右派的な政策(解雇規制の緩和など)も実現しなければならないが、もはや連合にさえ、左に寄りすぎと言われる始末である。
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-...

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002 2021/11/04(木) 18:34:36 ID:Mc4v80g1Kw
辻元清美と蓮舫がいるだけでマイナスと思うよ

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003 2021/11/04(木) 19:57:43 ID:tPK1EeM0f.
インターネット効果

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004 2021/11/04(木) 20:07:04 ID:/3YFVKnRVY
背後にいるのが共産だぜ
選ぶ方がおかしいだろ

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005 2021/11/04(木) 21:00:24 ID:mLwPB0p3Mo
メルヘン平和主義者が立憲民主党に浸食している。
立憲民主党首脳は、仲間を増やせば組織が強化されると単純に考えている。
だが、問題はその仲間の質だ。
メルヘン平和主義者は危険分子であり、国家滅亡のトリガーを引く連中である。

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006 2021/11/04(木) 21:03:45 ID:LL9kLwvGHE
自民党ネットサポーターズクラブのおかげ

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007 2021/11/04(木) 22:58:31 ID:ginVXbUQLU
民死党が与党だった頃の失政を見て以来、政治が井戸端会議で無いことを国民は痛感した。
野党が政権を握ったら、日本はもっと酷くなる。
今の日本に二大政党制の実現なんて不可能だ。
昔、旧ソ連と中共なんて、国境線の問題で、イデオロギーに関係なしで、銃を向けて撃ち合っているのに、日本の左派なんて国家や国益はおろか、国民すらも否定している烏合の衆の集まりだから。
どこぞの国のように、不動産屋のオヤジが党内や国民に選挙で選ばれ、大統領になれるような社会環境にならなきゃね。

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008 2021/11/04(木) 23:56:33 ID:PywZqztcsc
>>6
そうやって他人のせいにしか出来ないから
勝てないんだろ

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009 2021/11/05(金) 00:10:28 ID:liJAYgKtEs
>>1
文がなげーよ。
簡潔にまとめろ。

あと、なんで人気無いか理由知りたいならツイッターで聞いとけ。いくらでも回答してくれるだろ。

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010 2021/11/05(金) 01:41:06 ID:ELRReDiV6w
まるで若者の指示だけ得られなかったかのように論じてるけど、有権者の全世代から支持を得られてないってのが真実っすからね
まず、論じるスタート地点から間違えてるわ、それに30代は若者じゃあない中年すよ?

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011 2021/11/05(金) 02:29:42 ID:/WfyNq.mv.
>>10
年代別にみると若者の支持が低かったって事
年代が上がるにつれ低い支持率なりに上がっている

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012 2021/11/05(金) 05:47:55 ID:70YSh0P/1Q
陰気な顔で何か文句いってるジジイとヒステリックに何かギャーギャーわめいてるババア

安倍さんや麻生さんの方が笑顔が素敵 それだけで自民党かなと思うでしょ

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013 2021/11/05(金) 07:58:17 ID:GQPPkE.6bg
>>11
戦後に戦前を否定する教育を受けた団塊の世代に流行ったんだよ。

大学へ進学したインテリには、民主主義からの知的落伍に因る嫌忌と毛沢東思想に傾倒し
安保闘争や学生運動の流れを引き継いで社会主義思想が流行した。
当時の青年の多数派だった高卒・中卒で労働に従事していた層には労働運動という形で
左派的思想が流行った。
1970年代(一部は80年代までも)は春になると春闘と称して毎年、ストライキが行われていた。
労働組合が強大な力を持ち、構成員数、組織率、そして資金量や影響力が強大だった時代。

例のオジさんがね、若いうちは自民党支持でも歳を重ねて社会の不条理を知るにつけて
反自民(現況で言えば立憲や共産)支持者が増えると、いつもの通り的外れなこと言ってるが
演歌と同じなんだよ。
演歌を聞いて育った世代には演歌は親和性があり、一定の支持を集める。が、ヒップホップや
ラップやJPOPで育った世代が歳を取ったからと演歌に流れるわけではない。

インテリ系の若者が挙って毛沢東思想本を読みふけり、労働者はストライキなどの労働運動に
明け暮れていた時代と中身が同じ「政党」だから往年の支持層にしか支持されない。
これが、どうしてわからないのか?理解に苦しむよ。日本の国を!という前に自分たちが変革しないと。

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015 2021/11/06(土) 04:02:56 ID:UXaXo8y2hA
>>13
歌の嗜好と支持政党を同列に捉えている時点で…

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016 2021/11/06(土) 06:11:58 ID:/JiyVfDo2o
>>15
そういう表層、かつ一面的な捉え方だから理解できないのだろうねぇ

昨今、云われる傾向として高度経済成長期の「モーレツ社員」やバブル期の「24時間戦えますか」などが
死語になったと同時に最近の若年層には理解が出来ないというのが話題に上がる。

巷間言われるのは、かつては頑張れば対価が得られた、(24時間云々が象徴するように)全力で頑張った
ところが昨今は、頑張っても見合う対価が得られない、仕事は人生を賭して戦うような対象ではない云々
社会情勢と共に価値観が大きく変遷した証のひとつだ。

で、ご指摘の歌の嗜好だw
戦後の歴史だけを見ても、終戦から復興を遂げた時期には「上を向いて歩こう」などの上げ潮基調が流行し
フラワームーブメント(日本で言えば学生運動期かな)には反戦や刹那主義的なメッセージソングが流行り
件の演歌は?といえば男に振り回されながらもジッと我慢で自己犠牲を伴いながら最終的には身を引く女が
謳われ・・・と、因みに余談になるが桑田佳祐が坂本冬美に書き下ろした「ブッダのように私は死んだ」は
30年前の価値観に基づいて書いた詩との由。

「モーレツ社員」や「24時間戦えますか」などと同様に、歌の嗜好でさえ「歌は世につれ世は歌につれ」なんだよ。

そんな中で、いわゆる戦後スキームと言われる、朝鮮戦争が勃発した当時の枠組みや価値観
非武装中立などのフラワームーブメントの頃の世界平和主義的な価値観

いつまで固執してるんだよ?ということよ。いわゆる政治用語でいえば55年体制時の対立軸そのままじゃねぇか?と。
北国の冬の日本海に向かう夜汽車の中で、尽くしてきたけれど私から身を引きます・・・
こんなこと謳っても今の若者に響くはずがないw
だが、彼らは、その価値観から脱却できていない。相変わらず女には酒と涙が似合うと・・・
歌の嗜好でさえ「歌は世につれ世は歌につれ」なんだよということだよ。

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017 2021/11/06(土) 06:51:27 ID:/JiyVfDo2o
>>15
自民党が特段優れているとか、最先端の価値観だとはいわない
言わないが、少なくとも政権政党であるからして「今を生きている」ことに間違いはなく
「毛沢東」ではなく「習近平」と対峙し、交渉しているわけね。

ところが某党の彼らは「毛沢東」や「周恩来」時代の価値観そのままなんだよ
例えば「尖閣」。
周恩来と鄧小平が共同統治を提案した当時の中国は、道路を覆いつくすほどの自転車が行き交う
そんな国だった。海洋進出はもちろん、総取りの覇権主義など身の丈的にも考えに及ばない状態の国。
南シナ海を一方的に領海化したり、協定を反故にしてEEZの境界線上で海底ガス田を横取りしたり
そんなことは一切ない状態の国と対峙するのと、先述のような状態と化した国・・・

それを敢えて例えて言うならば、ラジオから流れる楽曲がJPOPしか流れないので致し方なくであっても
JPOPをBGMに用いている自民党。対して自らが昔々に聞いた馴染の演歌を相も変わらず流している某党。
そういう喫茶店があれば、若年層がどちらに向かうか?はたまた、高齢者が、どちらに向かうか?
自明の理であり、投票行動にも反映されている。ということだよ。

非武装中立などのお花畑政策に天皇制即刻廃止などの国民感情を読み切れていないイデオロギー絶対主義
それらもなんだが、国民民主の玉木が指摘するように「対立軸」がまさに演歌。
若年層からすれば意味不明な上に荒唐無稽で理解に苦しむ。それが故に投票行動にも反映されてる。そゆこと。

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018 2021/11/06(土) 07:26:54 ID:ckn3XXe4xE
こうやって中身の薄い話をダラダラ話し続け、要点をまとめられない事

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