野党は若い人の選択肢を奪うな


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001 2021/11/27(土) 23:31:32 ID:Y6yoJuPT8U
比較政治学が専門の京都大学法学部の待鳥聡史教授(50歳)は、若者が自民党を支持する理由として、自民党の認知度の高さと野党の信頼度の低さの2つを挙げた。

「政治のニュースに触れる機会が限られた年代でもあり、自民党は野党に比べて圧倒的に認知度が高い。立憲民主党については、選択肢に入るほど実態を知らない人が多いと思う。また、野党は若い人が求めている経済対策やコロナ対策について、この党を信じてもよいと思う有効性のある政策を出していない。政策の魅力の乏しさや信頼度が低いことが与野党の差になっている」

待鳥教授は、代表が辞任に追い込まれた野党第1党に警鐘を鳴らした。
「立憲民主党は、今のことしか言っていないと思われている。しかも自民党より(内容が)悪いと思われている。今の政策の信頼度の低さと、将来の政策のピントのずれ方を直さないと固定客だけを相手にする店になってしまう」

その上で、立憲民主党が自民党に代わる選択肢として存在感を示すためには、有権者が最も重要だと考える争点を見つめ直す必要があると話す。
「立憲民主党はネットやツイッターに出ているとがった意見を見すぎだ。そこに平均値はない。世論はどういう構造で、有権者がどう考えているのか、政策をどう訴えなければならないのか考え、最重要争点で十分競争相手になるという信頼を勝ち取る必要がある。立憲民主党は、権力の私物化を許さないと自民党を批判するが、権力の私物化が起こるのは政権交代の可能性がないと思われているからだ。若い人たちから選択の機会を奪ってはいけない」
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/7251...

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022 2021/11/29(月) 20:55:06 ID:zNvtN3TYWc
若いときは、社会や政治、行政に対する依存心が強い。
「正しさ」より「おいしさ」を求めがちだ。
いろいろ経験し、年を重ねるつれ、依存心も薄れる。
社会や政治、行政は、そこまで自分を大事にしてくれないと気付くからだ。
するてえと、公正さを求める方向へ行く。

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023 2021/11/29(月) 22:02:38 ID:u6yG68CaWc
>>22

だから、なにを経験したのさ?
マスコミが「弱者切り捨て」だの「お友達優遇」だのいってるのを、
ただ、鵜呑みにしてきただけじゃん。

政治や行政への依存度が高いがゆえに、マスコミの煽りに簡単に煽られて、
自分を助けないとか、身内ばかりで利益を独占してるなんて、僻み根性ばかり育っちゃったわけでしょ。

自分を中心とした公正さなんて、おかしなものを求めてるボンクラが、
ただ歳を重ねて世の中知った気になるなよ。

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024 2021/11/29(月) 22:15:29 ID:m7tUpCBQWg
>>22
>するてえと、公正さを求める方向へ行く

だから左派系の支持が減ってんだな。
理解できたよ。
某T氏の秘書給与横領事件の時なんて、あの毎日新聞の記者も驚くような
選民主義全開だったもの。
私たちは無知で無能な末端の民を導くために働いているのだからと
自民党なんか可愛い程だと思えるような場末のエリート感覚全開だったからね。
今回の選挙は選挙で「維新なんてローカルでしょ?私たちとは土俵が違う」と放ち
反感を食らった。といわれているが。
今回共闘した、も一つの党は赤い貴族と言われるエリート幹部は敵視する
ブルジョアジー顔負けの大豪邸に住まい、党本部丸抱えで運転手付き専用車から
専属料理人に家政婦さんが5人という暮らしぶり。

相模原市議の訴え
>共産市議が離党届「党に年間300万円も上納させられ生活出来ない」「毎月の上納金で生活に支障」
もよそに相も変わらず今話題の文通費さえも党本部が徴収と

立憲のT氏に関連すると言われる某組合でも、凄まじい実態を複数のメディアが伝えているよね。
組合幹部の、まさに王族か貴族かという暮らしぶり。そりゃ支持を減らすはずだわ。よく理解したよ。

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026 2021/11/29(月) 22:34:53 ID:m7tUpCBQWg
>>22
レーニンや毛沢東まで遡らなくても中国共産党の幹部の非合法にアメリカ移換された
対外資産なんてOECD加盟国の下位の国家予算に匹敵するっていうじゃない?
愛人212名に一人に1戸マンションを買い与えていた地方幹部とか。
クリミアの大豪邸のプーチンとかも含めて、あっ、日本の某党のフワちゃんとか
組合専従の貴族と言われる幹部とか、左派系の思想の下では、
どうやら公正という概念が芽生えないようだね。

公平さを求めれば求めるほど左派系の支持が減っていった理由がよーく解ったよ。

そりゃ、暮らし向きを少しでも良くしようと頑張ってる組合員なら幹部連中がベンツを乗り回し
豪邸に住まい、しかも子弟をブルジョワジーの通う名門私学に入れてるのを知ればねぇ。
公平さの真逆だものねぇ。

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027 2021/11/29(月) 22:42:43 ID:m7tUpCBQWg
>>22
そりゃ、左派運動の担い手のひとつである労働者
その組合の組織率が低下するのも無理はないねぇ
あまりの不公平感が募って見放されつつあるわけだ

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028 2021/11/29(月) 23:49:44 ID:UXC5W6NJGY
>>1
こんな分析してるのが、京大法学部の教授www

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031 2021/11/30(火) 08:23:26 ID:raChjvzwOo
与党、野党というより
今の日本だと、自民党が最も公平な分配を行う党だろうね。
現状の野党には公平な分配など無理だと思うよ。
意外と注目されていないのが「逆差別」
例えば、生活保護の支給額を増額して就労者賃金を上回るとか。
不労所得が就労所得を上回ってしまうような「逆差別」ね。
あくまでも一つの例えなんだけど
目立つところに成果主義を持ち込むからねぇ。。。

所得の絡みの案件ではないが、某市の首長が打ち出した
「3か月居住した外国人に日本人と同条件の住民投票権を与える」って
こういうシンボリックでアイコン的な事に注力しがちだけど
これって、ある種の「逆差別」でしょ。

カビの生えたような表現だけれど、権利には義務が伴うわけで。

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033 2021/11/30(火) 13:33:33 ID:n0avs4NDXw
日本人の庶民は意外に世界的にも稀有なほど公平、公正にうるさく、敏感なんだと思われる。
昔の百姓(農民だけじゃない。漁民、商人、職人含む)の時代から、延々と、庶民には、自分たちなりの自然発生的「公」が培われてきたみたいだ。
ところが、日本の支配階層には「公」がない。すなわち政治的な「公」がまるで育たなかった。
これ、現代の政治システムにまで影響している。
公家も幕藩も、右も左も、空振りする「公」だけで、常民の「公」に依存してやり過ごされてきた。
民主主義が不可能な風土であることにおいては、全く対極的な理由だけれども、ガッツリ政治的な「公」で民草を蹂躪してきたチャイナと同じ。
もっとも、チャイナの支配階層も常に公私混同なんだけれど、一応政治的な「公」は立てられているのね。

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034 2021/11/30(火) 13:53:37 ID:n0avs4NDXw
欧米では、王権から「公」は剥離して、神も崩れてから、倫理的混迷が始まる。
道徳の危機が近代の始まりにあり、代わって理性が進み出た。啓蒙主義だ。
理性と知識人とエリートの議会、ベスト・アンド・ブライテストが社会工学を駆使して科学的に統御する理想へ歩みだしたのが近代。
マルクス主義も、ロンドン·スクール·オブ·エコノミクスも、グランゼコールも、同じ思想基盤から生まれている。
欧米の「公」は、知恵を寄せ集めて議論して生み出すもので、結果ではなくプロセスにある。
実は議会は降霊魔術会的スピリチュアリズムと親和的な装置だったりもする。
ユヴァル・ノア・ハラリあたりが宗教は対立を生み、スピリチュアリズムは結びつきを生む、などというように、
意外に理性を支える基盤に妙なパッションが想定されている。

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035 2021/11/30(火) 14:17:48 ID:n0avs4NDXw
日本土着の政治システムはなんだ?と考えた場合、歴史的に皇室制度と幕藩体制じゃなかろうかね。
これ、まだ他のなにかに丸っと移行できてはいない。
皇室制度は敗戦後、三代でやばくなりかけているが、幕藩体制は、藩閥政府消滅後、政党政治、官僚制と地方自治、軍部が受け皿となり瓦解。
現在は似非民主制とアメリカ幕府。
きわめて脆弱でニセもの臭がキツイ。その中で右だ左だ、属国だ、政権交代だ、オトモダチ優遇だ、圧力団体競争だ、腐敗だやっている。
土着自前の政治システムはボロボロ、やはり、庶民の「公」におんぶに抱っこだと、東日本大震災でも世界中にばれちゃった。
小室騒動で彼らがNYにまで飛び出したことで、たぶん、皇室制度の危うさも世界中に喧伝し続けられるのだろう。
どこに立憲民主党へ期待が集まる風景があるだろうか?

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