立憲民主党の「CLP」問題、依然として残る疑念
▼ページ最下部
001 2022/01/23(日) 23:16:45 ID:1jFS2e9kYk
立憲民主党がCLP(Choose Life Project)に資金提供していた問題が、年明け早々に発覚した。きっかけはジャーナリストの津田大介氏、元TBSアナウンサーでエッセイストの小島慶子氏、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏、朝日新聞の南彰氏、東京新聞の望月衣塑子氏の連名による「抗議文」。1月5日にネットで公開されたその書面には、立憲民主党からCLPに対して「1000万円以上の資金提供があった」と記されていた。
調査に当たった同党の西村智奈美幹事長は、1月12日の会見で「適切ではないが、違法とはいえない」と述べ、泉健太代表は14日の会見で、「我が党の調査は終了した」と問題の終結を宣言した。
だが依然として疑念は残る。たとえば立憲民主党がCLPに資金提供したのは、当時の福山哲郎幹事長が「フェイクニュースに対抗するメディアを作りたい」というCLP側の思いに賛同したためだが、それが善意ならなぜわざわざ第三者たる広告代理店を介さなくてはならなかったのか。しかも立憲民主党がCLPに提供した金額は冒頭の「抗議文」では「1000万円以上」だが、実際に立憲民主党が支出した1500万8270円にものぼり、実に500万円以上の差があるが、なぜそれほどの「仲介料」を払って広告代理店を介しなければならなかったのか。その理由について西村幹事長は明らかにしていない。
そもそもこの問題は、立憲民主党など野党が追及した持続化給付金業務委託問題と似ているのだ。2020年に新型コロナウイルス対策として実施された「持続化給付金」の給付業務は、経済産業省が一般社団法人サービスデザイン推進協議会に769億円で委託し、さらに電通に749億円で再委託された。差額の20億円を得た推進協議会には、常勤の職員は不在で電話も不通。これはまさに中抜きだと、立憲民主党など野党は厳しく批判したはずだ。金額が少なくても同じような行為をすれば、国民の信頼を著しく失いかねない。
そして他にも問題はある。冒頭にあげた「抗議文」を出した5人が、そもそもどういった経緯で立憲民主党からCLPへの資金提供がわかったのか、5日に発表した「抗議文」ではその経緯を示していない。また、まるで問題の本質に切り込んでいない西村幹事長の調査に対しても、明確な不満を表明していない。
https://maidonanews.jp/article/1452754...
返信する
002 2022/01/24(月) 01:33:14 ID:GTPRbZuIJ6
003 2022/01/24(月) 01:37:55 ID:BPr9IbiJcI
004 2022/01/24(月) 12:45:12 ID:NuPawfdl0Y
005 2022/01/24(月) 13:06:37 ID:BDpSvMuoI6
006 2022/01/24(月) 20:45:09 ID:MXBJ2oq9vY
007 2022/01/24(月) 21:16:45 ID:CyEIVhwWPg
▲ページ最上部
ログサイズ:4 KB
有効レス数:7
削除レス数:0
閉じる/戻る
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
ニュース政治掲示板に戻る 全部
次100 最新50
スレッドタイトル:立憲民主党の「CLP」問題、依然として残る疑念
レス投稿