「じつは、『文藝春秋』2月号での「次の総理、5年後の総理」というアンケート記事の結果に、
小泉氏はずいぶん大きなショックを受けているそうなんです。123人の政治記者が選ぶという企画内容なのですが、
“次の総理候補”や“5年後の総理候補”のどちらにもランクインしていなかったのです。
3票入ればランクインするという集計方法だったのですが、環境相時代の番記者からもさほど入らなかったそうで、
小泉氏は周囲からも見限られてしまったというわけです」(与党担当記者)
ちなみに、“次の総理候補”1位は林芳正外相(61)、“5年後の総理候補”1位は、福田総務会長だった。
「2018年に進次郎さんが中心となって立ち上げた『2020年以降の経済社会構想会議』という30人ほどの若手議員グループがありました。
当時は、“小泉派になる”とまで言われたりもしましたが、進次郎さんに当時の勢いはありません。
この『構想会議』には、福田達夫さんも参加していました。福田さんは、昨年の総裁選の直前に、各派閥の若手議員を集め
『党風一新の会』を立ち上げて代表世話人に就任。90人以上集めて注目を集めましたし、岸田政権発足後は党幹部の総務会長に抜擢されました。
福田さんの父は福田康夫元総理、祖父は福田赳夫元総理と、進次郎さんに引けを取らない“政界のサラブレット”。
いま党内では、進次郎さんよりも福田さんの名前のほうが、よっぽど話題にのぼっています」(若手議員)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee38d99724c9cdc3291ac...
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