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第二次岸田改造内閣が発足し、自民党の役員人事も行われましたが、そこでも焦点となったのは、
「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”との関係でした。
「韓国で15日も大規模集会」
「新閣僚ら つながりは?」
「今後の調査は?」以上の3つのポイントを中心に詳しく解説します。
【解説】“統一教会”との関係…新閣僚ら次々と 党として調査をしない2つのワケ 日テレNEWS
■高市経済安保相 ツイッターに連投
前政調会長で今回、経済安全保障担当相に起用された高市早苗氏も、その1人です。
14日、ツイッターを続けざまに更新しました。“統一教会”との関係について、「政調会長在任中から徹底的に調べていました」ということ
ですが、しかし、新聞社から「21年前の2001年に旧統一教会関連団体が発行する雑誌の対談に参加していたとの指摘があり」と投稿しました。
これについて、高市経済安保相は国民へのおわびとともに、次のように投稿しています。
高市経済安保相
「組閣前夜に岸田総理から入閣要請のお電話を頂いた時には、優秀な小林鷹之大臣の留任をお願いするとともに、21年前の掲載誌についても
報告を致しました。翌日は入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です」つまり、岸田首相に報告はしたが、大臣への起
用は変わらなかったということです。そして、「今後、知らない媒体への対応は全て断ることをお誓いします」とツイートしました。
・高市経済安保相は15日午後、会見で次のように述べました。
高市経済安保相「(ツイッターには)前後のことも含めて、書かせていただいたということでございます。正直な気持ちでございます。いろん
な意味でつらい思いはありますけれども、お役をいただいた限りは全力で働いてまいります」
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