「Colabo」問題「赤い羽根」に飛び火 


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001 2023/01/17(火) 19:38:42 ID:AcBQMlgJfo
性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らを支援する東京都の事業を受託した一般社団法人「Colabo(コラボ)」(仁藤夢乃代表)をめぐり、都監査委員が会計の一部に不当な点があるとして都に再調査を指示した問題で、「赤い羽根共同募金」を運営する中央共同募金会にも騒動が波及した。団体に計2680万円を助成をしたとSNSで取り沙汰され、募金会がリリースを出す事態となった。募金会に経緯を聞いた。

中央共同募金会は10日公表したリリースで、2018年度から20年度にかけて、コラボに計2680万円を助成したことを明らかにした。その上で、助成は「赤い羽根共同募金」ではなく、「赤い羽根福祉基金」によるものだとした。

リリースを出した理由について中央共同募金会の担当者は、「(共同募金に)協力していただいている町内会、自治会の方や、寄付をされた方から問い合わせが入ってきた。まずは事実誤認のところを説明したいと掲載した」と話す。

「赤い羽根共同募金」は、各都道府県の共同募金会が募金を実施するのに対し、「赤い羽根福祉基金」は中央共同募金会が企業や団体、個人などから寄付金を集め、団体などに直接助成する仕組みだ。「福祉基金は都道府県単位の区切りがなく、年間最大1000万円まで助成できる」と担当者は説明する。

福祉基金の応募要項では「特定の宗教や政治思想を広めることを目的とする団体」は助成対象とならないともしている。

Colaboの会計報告をめぐっては、都の監査委員が、住民監査請求の主張の多くを退けた一方、領収書がない経費が計上され、領収書があっても疑義があるケースが確認されるなど「本件精算には不当な点が認められ、本件請求には理由がある」として、都に再調査などを指示した。


赤い羽根福祉基金の助成も再調査を行う予定はないのか。前出の担当者は「今の時点で精算をやり直したり、(団体側に)何かを求めることは考えていない」と話した。「助成を決定するときや、精算のときも他の資金と切り分けができているか必ず確認している。仮に東京都が判断をしても、われわれが出した助成金の部分は適正に精算処理を済ませている」との見解を示した。

SNSでは、中央共同募金会の理事とされる人物が、国政選挙で特定の候補者を支持したり、反政権のプラカードを掲げる画像も拡散した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/11a923dec8a039c7016ee...

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