「ホリエモン秘書」の公約実行へ――。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(50)が〝国会議員秘書〟として国政の現場に携わることになる。
ガーシー容疑者の参院議員除名に伴い、政治家女子48党では斉藤健一郎副党首(42)が繰り上げ当選となる見込み。
斉藤氏は長く堀江氏の秘書を務めており、これまで「ホリエモンの考えを国政に反映させる」
「ホリエモンイズムを受け継いだ私が挑むことに意義がある」などとして、
これまで都知事選や衆院選、そして参院選でも堀江氏の代弁者であると訴えてきた。
これに堀江氏は斉藤氏が当選した暁には自身が秘書になると宣言。
今回の繰り上げ当選となるタイミングで、堀江氏が公約通り、斉藤氏の秘書に就任することが内定した。
国から給料が支払われる公設秘書ではなく、斉藤氏が自費で雇う私設秘書となる見込みだ。
堀江氏はライブドア社長時代の2005年に郵政選挙で出馬。その後も政治には関心が高く、
政治家輩出、育成を目的とした「堀江政経塾」で外部講師の形で教鞭(きょうべん)を執っている。
一昨年の都知事選前には「東京改造計画」を上梓し、ETCゲート廃止やメトロと都営地下鉄の合併、江戸城再建、
ネット選挙の導入などを訴えていたが、これからは秘書として、〝上司〟で国会議員となる斉藤氏にダイレクトに意見提言していく形となる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78ebceedb10ff5f1a9b90...
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