3月21日、岸田文雄首相はウクライナの首都キーウを電撃訪問した。ゼレンスキー大統領と会談し、ロシアの侵攻が続くウクライナへの「揺るぎない支持」を表明した。
エマニュエル駐日米大使は同日、自身のTwitterで岸田首相のウクライナ訪問を称賛した。
一方、日本では、岸田首相のウクライナ訪問を批判する声もあがっている。
鳩山由紀夫元首相は同日、自身のTwitterにこう書きこんだ。
《中国が和平提案を示し習近平主席がプーチンと会談をしている時、岸田首相はゼレンスキーに会いに行くと言う。G7で自分だけ行ってないかららしいが、自分も欲しいという子供じゃあるまいし。世界は和平に向けて動き始め出した。単にウクライナを支援しますではなく、戦争終結の和平提案を出すべき時だ》
立憲民主党の原口一博元総務相も同日、自身のTwitterにこう書きこんだ。
《岸田氏、ウクライナ訪問へ。インドで8兆円約束してきた岸田氏。ウクライナで幾ら約束してくるのか? 中国の和平案に賛成するなとでも言うのか?ウクライナの人々にもっと戦いなさいと言うのか? 無事に帰ってきて欲しいが帰ってきたら総辞職してほしい》
社民党の福島瑞穂党首も同日、こうツイートした。
《岸田首相はウクライナを訪問。日本の首相が武力行使の現場に立つ事は初めてではないでしょうか。一体何を話をしてきたのでしょうか。統一自治体選挙後、殺傷能力のある武器を供与することを運用指針を変えて認めるのではないかと大きな懸念を持っています》
元首相や野党議員からの批判三昧に、SNSでは呆れた声があがっている。
《もう脈絡なさすぎて笑えるんだが。野党って、政府与党の今この瞬間を否定したいだけの集団なんだよね》
《自分で野党をまとめて、内閣不信任決議を出したら良い 事あるごとに薄っぺらい批判をするよりも、中身を建設的に議論すべきでないか?》
《野党の支持率低下の原因の一つにこういう『無能な働き者』のせいもあるよね》
毎日新聞の18・19日の全国世論調査で、岸田内閣の支持率は7ポイント増加し、33%になった。報道各社の世論調査でも5%ほど上昇するなど、支持率は回復傾向を示している。SNSではこんな声も――。
《岸田総理が毎回あと一歩で総理辞任に追い込まれるような支持率に下がりながら、毎回復活させてしまう野党(立憲民主党 共産党 社民党 れいわ)の負のパワーすごいなw この4党が自爆する限り半永久的に自民党政権が続くね》
https://news.livedoor.com/article/detail/23917199...
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