参院大分補選 自民・白坂氏が当選

白坂亜紀氏（５６）は竹田市出身の飲食店経営者。

３月に自民党の公募で候補者に選ばれ公明党が推薦。高校まで竹田市で過ごし東京の大学を卒業後、銀座のクラブで働き、現在は３店舗を経営。

働きながら２人の子供を育てた経験を踏まえ、「女性がもっと活躍できる環境づくりをしたい」と訴えてきた。

自民党はこの議席を２０１９年に野党系候補に奪われている。今回、行われた衆参５つの補欠選挙の中でも与野党一騎打の激戦となったため、今後の政権運営を左右する選挙として全国から注目された。

白坂氏は大分での知名度不足が課題だったが告示以降、岸田首相をはじめ９０人以上の国会議員が来県。岸田首相も２回来県するなど保守票を固め、公明党票の取り込みも図ってきた。

さらに投票日前日には、大分県内にランダムで電話をかけて、岸田首相の自動音声で投票を呼び掛けたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/233f06495904bc54c051e...

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