立民「サル」と共産「除名」補選・統一選　自滅の構図

衆参5補選が4月23日に投開票され、立憲民主党は候補者を擁立した3選挙区で全敗した。一方、共産党は党勢の回復がかかった統一地方選で、議席を大幅に減らした。
立民は小西洋之参院議員のいわゆる「サル発言」が、共産は党首公選などを唱えた党員2人の除名が、それぞれ影響した可能性は否定できない。
「サル」と「除名」で自滅したように見える。

立民が公認候補を立てたのは、衆院千葉5区、同山口4区、参院大分選挙区。
このうち大分には、比例選出の現職で社民党党首を務めた吉田忠智氏をくら替え出馬させた。
結果は、衆院山口4区はダブルスコアでの敗北だったものの、衆院千葉5区は5千票弱の小差。
参院大分に至っては、わずか341票差で涙をのんだ。

一方、共産党は2～3月に、著書などで党首公選制や国政選挙で敗北続きの志位和夫委員長の辞任などを求めた党員2人を除名した。
同党によると、直後の4月9日投開票の道府県議選と政令市議選で前回比44議席、この2週間後の東京特別区と一般市町村議選でも91議席、それぞれ減らした。
京都府は12から9に、京都市は18から14となり、計7議席を新たに失った。結果を見れば、外に向けて異論を唱えた2人の「除名で自滅」した形だ。
政界では、異論を許さない党との印象が有権者に広がり、後退に拍車を掛けたとの見方は根強い。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f6799e4b54b7f0d2d078b...

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現実に起きている危機や国益の侵害を直視して
それでいて自国には一切火の粉をかぶらせずに他国（米・印・豪）を焚き付け
いきなりクアッドという中国包囲網を出現させて中国のド肝を抜いた天才政治家が日本にいたじゃん
糞テロリストのせいでもうこの世におらんけど

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