「生きている人優先すべき」米山氏投稿に沖縄県連「容認できない」

　立憲民主党の米山隆一衆院議員（新潟5区）が戦没者の遺骨収集を巡りツイッター上で「今生きている人を優先すべき」などと主張した件について、同党沖縄県連（喜友名智子代表）は21日、米山氏と党本部に対して「断じて容認できない」とする抗議文を送付した。県連は米山氏らに沖縄の歴史を踏まえた対応を求めている。

　県連の抗議文によると、米山氏に対して「沖縄戦の被害と影響の深さを検証する立場に立ってもらいたい」と要求。党本部に対しても米山氏の言動を放置せず、遺骨収集や不発弾処理など政府の戦後補償に一層の決意を持って取り組むべきだと強調している。米山氏らには「沖縄の歴史を踏まえた誠意ある対応を求める」と要請している。

　米山氏は6月24日、妻で作家の室井佑月氏が遺骨収集に「大きな予算を割くのは反対」と投稿したのを引用し「故人こそが、今生きて苦しんでいる人を優先してくれと、思っているでしょう」などと投稿した。本紙は米山氏ら国政与野党国会議員のSNS上の言動について、批判が集まっていることなども含め9日付紙面で報道。県連側が改めて米山氏らに抗議した格好となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6cd099e808d361f034d8...

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さすが米山さん　かっこいい

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