処理水24日放出、野党反発　中国との外交関係に影響の可能性

　政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を24日に始めると決定したことに対し、与党からは理解を示す声が上がる一方、野党は関係者の理解が得られていないなどと反発した。

　自民党の茂木敏充幹事長は22日の記者会見で「関係者からさまざまな形で意見をうかがう中で適切に判断された」とした上で「風評対策にも十分注意しながら今後の取り組みを進めてもらいたい」と求めた。公明党の石井啓一幹事長も「国内外に理解を求める努力をしてきた」として政府決定を尊重する考えを示した。

　一方、中国は海洋放出に反対しており、今回の決定が外交関係に影響する可能性がある。公明の山口那津男代表は28日から訪中し、習近平国家主席との会談も模索しているが、自民幹部は「もう習氏とは会えないだろう」、公明幹部は「中国がどう考えるかだ。こればかりは行ってみないとわからない」と話す。
https://mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/010/...

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中国朝鮮の言いなり野党

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