立憲ほど「ブーメラン」と揶揄される機会の多い党はない。
件のガソリン値下げ隊に関しては説明の必要もないが公約違反の他にも様々な醜態を露呈した。
民主党によって創られ、そして民主党自身によって凍結されたトリガー条項の対象となる燃料は
ガソリンと軽油のみで寒冷地で冬場の需要が高まる灯油や農家のビニールハウスや漁船の燃料などに
使われる重油は対象外なのだ。
現行の補助金は重油や灯油なども対象となっているので補助金を廃止してトリガー条項
の発動となると別途、支援策を再構築する必要があり政府には一定の整合性はあるのだが
そんな中、最近、国民民主が「トリガー条項の解除」を政府与党に求めているが立憲は?といえば
先の総選挙で落選した「元ガソリン値下げ隊隊長」の川内博史が中心になって
「世界的規模で、ガソリン値下げ隊を結成しなければならない。」と伝説のグループを再結成する意欲した。
と報道された。
こいつら、もとい彼らは何を考えているのだろう?
世の中の森羅万象、有象無象のすべてのことに「反対」し、そして「喉元過ぎればなんとやら」で
まるで無かったかの如く、そして又、話題に挙がれば「反対」しそして「喉元過ぎればなんとやら」に帰す。
かつてタレント議員の西川きよしが「小さなことをコツコツと」を標榜し議員活動を続けた。
次から次へと旬の話題(話題性の高い案件)に大きな声を出し、成果を得ることなく「反対」の大合唱をし
話題性が下がれば「まるで無かったかの如く」振る舞う辻本や蓮舫には西川の詰めの垢でも飲めと言いたい。
そして既述の通り「立憲には頑張ってもらわねば」という輩を生む教育の敗北。
仮に自民にはお灸をすえる、維新には勝たせないであっても彼ら(立憲)に投票する行為を選択する時点で
この国の教育の敗北したと言わざるを得ない。
返信する