お騒がせ夫人もさっそく再始動だ。緊急事態宣言が解除され、安倍首相夫人の昭恵氏が東京・神田で経営する和食居酒屋「UZU」が、
1日から営業を再開した。
都の要請に応じ、4月8日から休業していたが、昭恵夫人は「補償がないと店が潰れちゃう」と友人にボヤいていたという。それが
「女性セブン」で報じられると、「文句があるなら旦那に言え」「趣味でやってる店が潰れても生活には困らないだろう」とネットに
批判コメントが殺到し、炎上してしまった。
安倍首相が花見自粛を要請した直後、タレントの手越祐也らと私的な「桜を見る会」を開催し、3月中旬に大分県の神社に団体で
参拝したことも発覚。ファーストレディーの軽率な行動に官邸関係者も、こうあきれ気味だ。
「本音を言えば、夫人には静かにしていていただきたい。都内は新たな感染者数が増加傾向にある。もちろん、3密を避けているとは
思いますけど、万が一、店がクラスターになるようなことがあったら大変です。“活動的”な夫人は自粛生活に飽き飽きしているようで、
解放感から大手を振って飲み歩く可能性もある。また何かやらかすんじゃないかと、官邸スタッフは東京アラートならぬ“昭恵アラート”に
ヒヤヒヤしています」
日刊ゲンダイの記者が平日夜にUZUを訪れると、店のある路地裏は人通りもまばら。店のドアも窓もぴったりと閉じられている。
閉め切ったカーテンの隙間から数人の客の姿が見えたが、かなり「密」な雰囲気。外に出てきた店員はしっかりマスクをしていたが、
アベノマスクではなさそうだ。
「もともと20人も入れば満席の小さなお店。安倍首相の地元・山口県の食材や無農薬野菜にこだわっていて、けっこう繁盛していました。
ただ、営業再開後は、予約客しか受け入れていないようです」(常連客のひとり)
グルメ情報サイト「食べログ」のネット予約だと、来週以降の空きが目立つ。多くの飲食店が置かれている厳しい状況を昭恵夫人も
実感しているのだろうか。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/27417...
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