そもそも政治は何の関与もしてなくて
近畿財務局が、「小学校」の建設予定地に、
籠池には内緒で大量の産廃を「埋め戻し」たのが籠池にバレちゃって
キレた籠池に損害賠償訴訟をチラつかされてスッタモンダの挙句
地価を超える量の産廃ごと実質タダで払い下げたっつー話で
結局、やらかしたのも、モミ消しを謀ったのも、全て財務省だった
ただ現場当事者である近畿財務局は、当初こそ思いっ切りやらかしちまったものの
その事後処理に際しては、われわれ納税者に1円の損もさせず
むしろ、地価を超える量の産廃が埋まった赤字物件を
どうしても欲しいという籠池の足元を見てゼロ円(しかも瑕疵担保免責特約付き)で払い下げるという
プラマイ的にはわれわれ納税者の得になる形で話をつけており
(国が投じた土地改良工事費用1.3億円については頑として譲らずキッチリ回収した=これが土地代金とされる1.3億円)
われわれ納税者の大損になる損害賠償訴訟を回避した上に
赤字物件まで「どうしても欲しい」という奇特な御仁に押し付けて
武勇伝として語り草にしてもいいくらいの大どんでん返しのウルトラCで決着させたわけだが
如何せん、官僚のモットーである『無謬性』にこだわる本省が、特に「小学校」の建設予定地に「産廃」を埋め戻した件をよしとせず、武勇伝どころか黒歴史として闇に葬むらんと言を左右させ、これを野党・メディアが邪推して、なぜかトンチンカンの斜め上に吹き上がりアベガーとなってしまったのがあの森友問題だった
一言で言っちゃうと、安倍は全然関係なかった
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