「なんという世の中だ。 狂人が恥を知れと 叫ばねばならんとは!」:映画監督・詩人タルコフスキー
「子どもを産むことは、原罪的な呪いの行為であり慎むべきである。」:ガンジー
「私はなぜ、子供を産まないのか? 子供を真に愛しているからだ。」:ギリシャ七賢人の一人、タレス
「生まれてくるのは、誘拐に似ている。そして、奴隷として売られるのだ。」:アンディー・ウォーホル
「死は、我々から意識を永遠に奪うものであるが、不思議な利益もあって、深い夢のない眠りは、最も幸福な人生のいずれの日よりも好ましい。」:アレキサンダー大王の家庭教師アリストテレスの師匠プラトン
「眠りは良い、死はもっと良い。でも一番良いのは、生まれてこないことだ。」:詩人ハインリヒ・ハイネ
「希望を持って生きねばならぬ、という価値観は捨てた方がいいし、本当はこの世は生きるに値しない。
でも、子供にそんなことは言えないので、とりあえず生きてみて下さいと言うのが私の本音です。」:映画監督・宮崎駿
「赤ん坊が生まれた時に泣くのはな、この大いなる阿呆の舞台に上がってしまったからなのだ。」:劇作家シェイクスピア、『リア王』
「私は死を恐れない。私は産まれるまで何十億年もの間死んでいたのに、少しの不自由も感じなかったのだから。」:トムソーヤーの冒険、マーク・トウェイン
「もし、子供が純粋に理性の働きによって作られるなら、人類はそれでも存続しえたであろうか?
むしろ、誰もが来たるべき世代に対して深い同情を感じて、なるべくなら彼らには存在の重荷を背負わせるような真似はしたくはないと、思ったりはしないであろうか。」:ドイツの哲学者、ショーペンハウアー
「たとえ、どんなすばらしいものにでも、二度とこの世に生れ替って来るのはごめんです。」:江戸川乱歩
「出生しないということは、議論の余地なく、ありうべき最善の様式だ。」:エミール・シオラン、『生誕の災厄』
「この主張で世の中を変えられるとは、ゆめゆめ思っていない。ただ、真実は言挙げされねばならないというだけだ。」:ケープタウン大学哲学科長、教授デイヴィッド・ベネター
「善良な人々は、自分たちの子どもを苦しみから遠ざけることに全力を尽くすものだが、しかし興味深いことに、
あらゆる苦しみを子どもに与えない唯一確実な方法は、そもそも最初から彼らを産まないこと(存在させないこと)であると気付いている人はほとんどいない。」:ケープタウン大学哲学科長、教授デイヴィッド・ベネター
「人はみな、ひたすら死を逃れんと欲し、生より逃れることを知らず。」:古代中国最大の思想家、老子
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