「はっきり言って、小池都知事は何もしていないと思う」宣言延長をめぐる
1都3県の知事の“すれ違い”にカンニング竹山が苦言
https://news.yahoo.co.jp/articles/94506d7c5078ba3959b68... 2週間延長となった1都3県の緊急事態宣言だが、知事たちの間に“不協和音”が鳴り始めているのだろうか。
神奈川県の黒岩知事によると、政府に対し宣言の延長を求める1都3県の知事の名前入りの文書案が
小池都知事側から回付され、「千葉県の森田知事と埼玉県の大野知事は賛成」との説明を受けたため、
賛成することに決めたという。ところが森田・大野両知事に確認したところ、「黒岩さんが賛成するから
賛成した」と言われたことから、「このままでは信頼関係が薄れる」と小池知事に抗議。
小池知事からはその後、「私が先走った。ごめんなさい」との釈明を受け、「これからは足並み揃えて
一緒にやっていきましょうということになった。現在ではわだかまりはない」のだという。
当の小池都知事は8日、「文章のたたき台を作るというのはよくある話。“普通のやり方”で進めていたということ。
1都3県で進めるという、その効果についての考え方は一致している」と話している。
この知事間の“すれ違い”にカンニング竹山は「勘違いなさっている都民の皆さんも多いが、
僕が見聞きしたり調べたりしている限り、小池都知事はコロナ前もコロナ後も、はっきり言って
何もしていないと思う」、ジャーナリストの堀潤氏は「データ、根拠に基づいた対策ではなかった
ということが白日の下に晒されたということではないか」と指摘。
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