ナチス再考 絶対悪の幻想


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001 2021/05/16(日) 21:38:16 ID:0JHKvTFp9s
ナチスと言うと絶対悪と見做す人々が多いが、そうした観方は果たして正しい観方と言えるのだろうか?
なぜドイツ国民はその「絶対悪」を熱狂的に支持したのだろうか?
ナチスはドイツから失業をなくし国民の生活を安定させるだけでなく福利厚生を充実させ、特に労働者階級の劣悪だった労働条件が著しく改善された。
こうしてドイツ国民の誰もが自分の生活と未来に希望が抱けるようになった。
ナチスの改革は国民生活だけに留まらず、環境汚染の元凶たる「公害の防止」にも熱心に取り組み多くの工場に汚染防止装置の設置が義務付けられた。
こうしてナチスは1940年にはドイツをアメリカに次ぐ世界第二位の経済大国へとのし上がらせた。
ここまでくればドイツ国民がナチスを熱狂的に支持するのも当然だろう、実際に自分たちの生活が向上し、労働条件や福利厚生が著しく改善され、健康と衛生が改善され感染症に基づく疾病が撃滅すればドイツ国民がナチスを熱狂的に支持しても何ら不思議はない、ドイツ国民はヒトラーの演説に酔いしれ熱狂的に支持したのではなく、生活改善という現実の成果によって熱狂的に支持したのである。
ここで一つの疑問が生じるが、ナチス以前の政権は何をやっていたのかという疑問である。
ナチス以前の政権は、一体どこを見て政治を行ったていたのだろうか? 
ドイツ国民を見た政治を行っていなかったのではないか?
こうしたナチス以前の政権に関する検証が何もなされず問われることもなく、ドイツ国民の生活を向上させドイツを経済大国化させたナチスだけを「絶対悪」として一方的に断罪する在り方は極めて疑問である。

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014 2021/05/20(木) 10:11:59 ID:ZIYYizpus2
◆某氏のツイート

第一次大戦後の「空想的平和主義」の蔓延は、ナチス・ドイツの軍備増強・周辺国併合を許し、リスクを膨れ上がらせて勃発した第二次大戦ではオランダ、ベルギー、ルクセンブルク、デンマーク、ノルウェーなど当時の中立国への侵略・戦場化を招いた。

うち、ルクセンブルクは当時、空想的平和主義者が大好きな「非武装中立国」。なぜヨーロッパに、空想的平和主義者や非武装中立論者が、ほとんどいないかと言ったら、こういう歴史の悲劇を背景にそれを唱えたら、単なる無知かバカだからだろう。

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