あと
例えば天皇制に関して言えば、今回の選挙で落選した某党のある意味で顔とも言える議員センセは
かつて(天皇が)「生理的に嫌。同じ空気を吸いたくない」と発言していた。
が、国会議員になった途端に「私の考えが一面的だったと痛感し、深く反省をいたしました」と反省の弁。
しかし、信条というか政治理念というかイデオロギーというかは、やはり変わらないようで
その後の2000年には出版物で2013年年には口述で、更に2017年にも「天皇制について、私は個人的に反対。やっぱり抵抗がある」
の趣旨、旨を発言している。で某党の政策として「憲法から天皇に関する規定を削除」が謳われている。
昨今の若年層が捉える「天皇制」と、その存在。
果たして同じ空気を吸う事が生理的に無理で、諸悪の根源で、一刻も早くなくすべきとの認識なのだろうか?
天皇がキーワードでトレンド入りなる大方の世間の捉え方を毎回、精査するにつけ、寧ろ敢えて誤解を恐れずに言えば、、、
アイドル?そういう捉え方をしている若年層の方が大勢を占めているように思える。
逆に、天皇制に異論を呈するのは大勢としては高齢者に偏重しているような気がしてならない。
個人の思想信条というか政治理念というかイデオロギーは自由だ。自由だが、それで広く支持を得ようというのは別儀。
その辺りの世情の読みとることよりも思想信条というか政治理念というかイデオロギー、そして旧来の古臭い価値観。
まさに「歌は世につれ世は歌につれ」ではないか?
https://twitter.com/Tsukiyamma/status/118660293196... 若年層は同じ空気を吸うのも気持ち悪いというより、このような感情を抱いていると思わせる一例。
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