>>37 それってストローマン論法変わらんな
憲法九条は軍隊や武力そのものを否定も禁止もしていない。謳っていることは「国権の発動たる戦争」と「国際紛争を解決する手段としての武力」の放棄だ。
放棄は禁止でも否定でまなく、本来あるべきものを捨てさる意味だ。
してみると共産党や社民党その他左翼の思考は、放棄≒禁止≒否定といった味噌も糞も一緒に考えているとしか言いようがない、
ここで一つ、自衛隊が違憲となる条文がどのような条文となるかを示してやろう。
第9条(非武装バージョン)
日本国民は、陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
この条文ならば自衛隊は存在そのものが憲法違反となり、警察や海保も非武装化される。
また、共産党や社民党その他左翼は日本が非武装国家であることを良しとするならば、九条護持ではなく九条改正を唱えるのが筋だろう。
なんとなれば現行九条は武力そのものを禁止も否定もしていないからだ。
日本を非武装国家にしたいならば、第9条(非武装バージョン)に改正しなければならないだろう。
共産党や社民党その他左翼が武力そのものを否定しないならば九条護持でよい、
もし、憲法九条が一切の武力を禁止した条文ならば、事は自衛隊だけでなく警察や海保の武装を認めた警察法や海上保安庁法も憲法第98条に抵触しする。
しかしながら現実には警察も海保も武装しているし、その武装を認めている警察法や海上保安庁法が成立している以上、憲法九条は一切の武力を禁止した条文でないことは明白だろう。
憲法第98条
この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
ストローマン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%...
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